48歳のプライド。
TBSの改編期恒例”大型番宣番組”「オールスター感謝祭’15春」が4日に放送された。
今回は今年TBSが開局60周年を迎え、
TBSの歴史を彩ってきた懐かしの番組が続々と登場。
ドラマパートでは、「ずっとあなたが好きだった」(’92)の佐野史郎の怪演や、
「GOOD LUCK!!」(’03)の木村拓哉の「ぶっちゃけ」連発や、
野島伸司脚本の「未成年」(’95)で遠野なぎこがいしだ壱成にスカートめくられた所が流れたんですが、、
何で「時間ですよ」や「寺内貫太郎一家」を出さなかったのか疑問。
夜9時ごろの「ザ・ベストテン」パートでは、
いつもはこの時間帯、「世界ふしぎ発見!」の解答席に座っている黒柳徹子が登場。
「ザ・ベストテン」の懐かし映像、お宝映像大放出で、今見て凄かったな~って思ったわ。
はい、ここから本題。
「オールスター感謝祭」の恒例企画になっているのが、「赤坂5丁目ミニマラソン」。
TBS赤坂本社ビル”ビッグハット”のある赤坂サカス敷地内コースを参加芸能人が激走し、
オリンピック男子マラソンメダリストのケニア人ランナー、エリック・ワイナイナといった、
国際大会参加経験のあるプロランナーも投入され、パネぇ状況になってきた。
で、この企画に情熱を燃やしている芸能人がいる。
森脇健児(48)
30代に突入して以降、長距離走を走るようになり、
当時36歳の時に「オールスター感謝祭’03秋」の「赤坂5丁目ミニマラソン」で初出場初優勝。
この優勝で味をしめたせいか、他の優勝経験者が故障や加齢による体力減少で辞退している中、
毎回出場を果たしているお陰で、
「関西駅伝No.1決定戦」(カンテレ・関西ローカル)や、
「走る男」(KBS京都発・独立U局系)といった長距離走絡みの番組に出演している。
ところが、ここ近年、森脇健児は「赤坂5丁目ミニマラソン」の現状に憤っている。
最近では、ゲストランナーが表彰台を独占し続けており、
この「赤坂5丁目ミニマラソン」を、
NHK「紅白歌合戦」やオリンピックと同等に位置づけている森脇健児は、ある一大決意をし、
昨年「’14秋」では、5位以内に入らなかったら「赤坂5丁目ミニマラソン」引退し、4位入賞。
そして「’15春」では表彰台(3位以内)に入らなかったらミニマラソン引退。
その覚悟からか、ノッチ、ワッキー、おのののかをはじめとするメンバーで構成された、
「森脇マラソン部」を立ち上げ、プロランナー表彰台独占阻止に乗り出し、
入念なトレーニングを積んだんですが、当の森脇健児、ふくらはぎ肉離れ。
でも、森脇健児は「言い訳なんてしません!」と走る事を決意。
このミニマラソンでは、年齢、マラソン歴、過去のミニマラソン成績を参考にハンデがつけられ、
森脇健児は先陣から2分15秒遅れでスタート。
ちなみに、ゲストランナーの世界陸上2015北京マラソン女子ケニア代表ワンジュグと、
マラソン男子カンボジア代表・猫ひろしは先陣から4分20秒後、
ミニマラソンレギュラーのワイナイナは先陣から4分40秒後にスタート。
レースの方では、”ボッタリアン”の顔も持つハリー杉山(先陣より1分30秒後スタート)が、
レースを制し、森脇健児は2位入賞を果たした。
今年48歳なのに、ここまで頑張れた事には称賛に値する。
いちバラエティ番組の企画だけ、執念と情熱を燃やしてもいいじゃないか。
やっぱ「オールスター感謝祭」はTBS系でまともに見れる番組やわ。

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今回は今年TBSが開局60周年を迎え、
TBSの歴史を彩ってきた懐かしの番組が続々と登場。
ドラマパートでは、「ずっとあなたが好きだった」(’92)の佐野史郎の怪演や、
「GOOD LUCK!!」(’03)の木村拓哉の「ぶっちゃけ」連発や、
野島伸司脚本の「未成年」(’95)で遠野なぎこがいしだ壱成にスカートめくられた所が流れたんですが、、
何で「時間ですよ」や「寺内貫太郎一家」を出さなかったのか疑問。
夜9時ごろの「ザ・ベストテン」パートでは、
いつもはこの時間帯、「世界ふしぎ発見!」の解答席に座っている黒柳徹子が登場。
「ザ・ベストテン」の懐かし映像、お宝映像大放出で、今見て凄かったな~って思ったわ。
はい、ここから本題。
「オールスター感謝祭」の恒例企画になっているのが、「赤坂5丁目ミニマラソン」。
TBS赤坂本社ビル”ビッグハット”のある赤坂サカス敷地内コースを参加芸能人が激走し、
オリンピック男子マラソンメダリストのケニア人ランナー、エリック・ワイナイナといった、
国際大会参加経験のあるプロランナーも投入され、パネぇ状況になってきた。
で、この企画に情熱を燃やしている芸能人がいる。
森脇健児(48)
30代に突入して以降、長距離走を走るようになり、
当時36歳の時に「オールスター感謝祭’03秋」の「赤坂5丁目ミニマラソン」で初出場初優勝。
この優勝で味をしめたせいか、他の優勝経験者が故障や加齢による体力減少で辞退している中、
毎回出場を果たしているお陰で、
「関西駅伝No.1決定戦」(カンテレ・関西ローカル)や、
「走る男」(KBS京都発・独立U局系)といった長距離走絡みの番組に出演している。
ところが、ここ近年、森脇健児は「赤坂5丁目ミニマラソン」の現状に憤っている。
最近では、ゲストランナーが表彰台を独占し続けており、
この「赤坂5丁目ミニマラソン」を、
NHK「紅白歌合戦」やオリンピックと同等に位置づけている森脇健児は、ある一大決意をし、
昨年「’14秋」では、5位以内に入らなかったら「赤坂5丁目ミニマラソン」引退し、4位入賞。
そして「’15春」では表彰台(3位以内)に入らなかったらミニマラソン引退。
その覚悟からか、ノッチ、ワッキー、おのののかをはじめとするメンバーで構成された、
「森脇マラソン部」を立ち上げ、プロランナー表彰台独占阻止に乗り出し、
入念なトレーニングを積んだんですが、当の森脇健児、ふくらはぎ肉離れ。
でも、森脇健児は「言い訳なんてしません!」と走る事を決意。
このミニマラソンでは、年齢、マラソン歴、過去のミニマラソン成績を参考にハンデがつけられ、
森脇健児は先陣から2分15秒遅れでスタート。
ちなみに、ゲストランナーの世界陸上2015北京マラソン女子ケニア代表ワンジュグと、
マラソン男子カンボジア代表・猫ひろしは先陣から4分20秒後、
ミニマラソンレギュラーのワイナイナは先陣から4分40秒後にスタート。
レースの方では、”ボッタリアン”の顔も持つハリー杉山(先陣より1分30秒後スタート)が、
レースを制し、森脇健児は2位入賞を果たした。
今年48歳なのに、ここまで頑張れた事には称賛に値する。
いちバラエティ番組の企画だけ、執念と情熱を燃やしてもいいじゃないか。
やっぱ「オールスター感謝祭」はTBS系でまともに見れる番組やわ。
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