まさに”俺たちのアクション映画” | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

まさに”俺たちのアクション映画”

11月3日は文化の日。
映画も「文化」だ!ということで、
「エクスペンダブルズ3 ワールド・ミッション」を見る。

シルヴェスター・スタローン
アーノルド・シュワルツェネッガー
ジェット・リー(リー・リンチェイ)
ジェイソン・ステイサム
ドルフ・ラングレン(「ロッキー4」でスタローンと激闘を繰り広げた!)
ランディ・クートゥア(元UFCヘビー級王者)

いかにも80年代、90年代、ゼロ年代に、アクション映画で一時代を築いたそうそうたる面々。
(クートゥアはルールが整備された後のUFCで、第一線で戦ってきた!)

今回はこの面々に加え、
ウェズリー・スナイプス
アントニオ・バンデラス
ハリソン・フォード
メル・ギブソン
が加わり、まさに”俺たちのアクション映画”って感じが出てるって感じでした。

第1弾がR-15+指定。
第2弾は、一部場面を修正してPG-12指定。
今回、第3弾は、まさかのG指定。

最初期メンバーであるドクター・デスの救出に成功した、
バーニー・ロス率いる傭兵部隊・エクスペンダブルズは、
CIAの依頼で、ソマリアに赴き、武器の密売組織のリーダーであるミンズという男の排除と、
武器取引の阻止というミッションを敢行していた。
簡単な任務で早々にすむと思われたが、ある事態で青写真が狂うことに。
ミンズの正体は、過去にバーニーと袂を分かち、
死んだはずの元メンバー、コンラッド・ストーンバンクスだった。

バーニーは、作戦の失敗により、ストーンバンクスにリベンジを決意するが、
これ以上犠牲者を増やしたくないことを理由に、エクスペンダブルズを解散。
新たに若い命知らずの隊員を集め、捨て身の作戦を敢行するが・・・

出演者のほとんどが、40代~60代で、肉体的な衰えは否定できないが、
長年の経験と老獪(ろうかい)さでカバーしてて、見る側も唸るくらい納得やわ。
低予算映画「レッド・ヒル」が高い評価を得たパトリック・ヒューズ監督が、
参加したキャスト&スタッフ1000人をうまく纏め上げ、
抜群のチームワークが最高のアクション映画を作りだした。

今は、デジタル・リマスター技術の発達や、デジタルシネマシステムの普及で、
メンバーの代表作を、今すぐにでもデジタル・りマスタリングして上映できる環境が整っていて、
「昔の俺達はかっこよかったんだぞ!」とアピールできるが、
「昔の活躍があったからこそ今の俺達がある。」ことを忘れてはいけない。
それが「エクスペンダブルズ」だということを。

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