『福岡ソフトバンクの強さより・・・』

パ・リーグを圧倒的な強さで制した福岡ソフトバンクホークス（以下：福岡ソフトバンク）と、

セ・リーグ王者である東京読売ジャイアンツを、クライマックスシリーズ４連勝でねじ伏せ、

下剋上を果たした阪神タイガース（以下：阪神）の間で行われた、

ＳＭＢＣ日本シリーズでしたが、

第１戦は阪神が制したものの、第２戦以降は福岡ソフトバンクの独壇場となり、

４連勝で福岡ソフトバンクが日本一に輝いた。

クライマックスシリーズ開幕前に、福岡ソフトバンクの秋山幸二監督が、

今シーズン限りで辞任することになり、選手たちが奮起しての日本一獲得かな～と思ったんだけど、

阪神、ありゃなんだい？

第２戦以降、しょっぱい試合が続き、

福岡ソフトバンクが王手となった木曜の第５戦、

阪神の守備妨害という大チョンボをかましてしまい、しょっぱい終戦を迎えた。

21世紀に入っての阪神の日本シリーズは、甲子園では圧倒的な強さを見せるものの、

ビジターだと、”内弁慶”ぶりを露呈。

今回のＳＭＢＣ日本シリーズやって、福岡ヤフオクドームで１勝もできないまま終戦。

21世紀に入って以降、阪神と当たったパ・リーグ代表チームは、

福岡ソフトバンクと、千葉ロッテマリーンズの２チームだけ。

ともに熱狂的なファンが多いが故、外野席からの重圧と言う”アウェーの洗礼”を受けたもんなぁ。

阪神の和田豊監督の手腕は高く評価できてても、性格が温厚じゃ、ねぇ・・・。

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