放送2回目で番組タイトル変更って・・・大丈夫か?
10月18日より始まったフジテレビ系「ミレニアムズ」
オードリー、流れ星、ウーマンラッシュアワー、ナイツ、山里亮太(南海キャンディーズ)。
全員2000年デビューの芸人9人による、ネタ披露ほぼ皆無のお笑い番組。
ネタではなく、話芸中心で、芸人の器量が伺えたわ。
初回は「エレベーターピッチ」でのテンパリぶりに笑えた。
「エレベーターピッチ」とは、アメリカ・シリコンバレーの起業家が発祥のプレゼンテーション方法で、
30秒・約250字で相手に自社やサービス、自分自身のことを相手に説明する。
その方法で、産声を上げたばかりの同番組を、
同じフジテレビ湾岸スタジオに(収録やリハで)来たタレントや役者がエレベーターに乗り込んだすきに、
レギュラー芸人がハイピッチでプレゼンを図るというもの。
中でも男気あったのが、ヒロミ。
オードリー・春日のボディビルポーズを織り込んだプレゼンに、ヒロミ、オットコマエやな~って思ったわ。
で、25日放送は、レギュラー芸人9人が抱える「憂い」を打ち明けるトークパートに、
授業中に生徒を笑わせたい、全然面白くない先生を「面白い先生」に改造する企画が。
ワタクシが感じたところ、トーク番組+人間ドキュメントで、
「めちゃイケ」、「はねとび」、「ピカル」といった複数の芸人によるオムニバスバラエティとは、
一線を画したと言っても過言ではないでしょうね。
といいたいが、25日放送分で、
オードリー・春日が「この『ミレニアムズ』ってタイトル、ダサくね?」という批判が。
すでに新タイトル募集告知が流れているようだが、
OPのVTRや、ロゴも出来上がっているのに、早々に変更だと経費がかかり、赤字やわ。
正直、大丈夫か?
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