時代が変わっても、「志」はブレず。
フジテレビ系“水10”枠連続ドラマ「若者たち2014」。
1966年に放送された「若者たち」を現代的解釈でリメイク。
このドラマには、時代が変われど、不偏的なテーマを持っているんだよね。
森山直太朗による「若者たち」のカバーも、物語からうまみを出してくれたもんなぁ。
ええ調味料や。
下町の古ぼけた一軒家に住んでいる佐藤家の兄弟。
両親を早々に亡くしたため、
昔気質の長男・旭(妻夫木聡)が生活の為高校を中退し、親代わりになり、
貧しくても健気に生活していた。
長女は看護士、三男は就職内定を蹴ってまで自ら劇団を立ち上げ、
四男は高卒認定資格を取る為予備校通い。
※次男の暁(瑛太)は、ある事件で服役し、刑期を終えて出所した。
この佐藤家の兄弟のドラマが展開されるんだよね。
公式サイトでの杉田成道チーフディレクターのインタビュー (PC用)を読んでね、
’66年版が持つテーマがね、現代にも通じるものが多くあることを知ったわ。
杉田成道と言えば、フジテレビの歴史に輝く名作ドラマシリーズ「北の国から」などで知られ、
映画でも、「優駿」「ラストソング」「最後の忠臣蔵」を手掛けた名匠。
’66年度版が放送された当時、大学生だった杉田チーフディレクターは、
このドラマを学生寮のテレビで見て、
長男・旭役の田中邦衛のバイタリティあふれる演技に釘づけになったという。
あれから半世紀を経て、杉田チーフディレクターは、
今の日本が置かれている状況が’66年版が放送された状況に似ている事を悟り、
今回のリメイクに至ったんだよね。
お金では買えない「幸せ」を、人々は求めている。
そういった普遍的なテーマが、ドラマの中の佐藤家の5兄弟で体現しているんだよね。
「次の世代に”希望”を抱いてもらいたいと切に願って・・・」
これが杉田チーフディレクターの「志」として残ってるんだよね。
台本が良くても、いい役者を使っても、あらゆる技術を使っても、
ブレない「志」がなかったら、駄作になるのがオチ。
杉田チーフディレクターの「志」を大事に受け止めて、見るべきだと思いますね。
ですが、フジテレビを「ウジテレビ」「ウリテレビ」と侮蔑し、
日夜アンチフジテレビ活動に必死こいてるネット粘着廃人の蛆虫クソニートどもは、
無知、無能、無職だから、このドラマの良さなんて理解できないか(笑)
こいつら努力と我慢が大嫌い、常套句が「働いたら負け」だから、
「つまらない番組」すら作る力がないもんなぁ(笑)
佐藤家の5兄弟とは大違いやわ(爆笑)
こいつら生きる価値なし、生きてるだけで大迷惑だから、
自然災害に巻き込まれて逝ってくんねぇかなぁ(嘲笑)
無理して生きなくてもいいのに(嘲笑)
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