Wヘッダー鑑賞記①・ラストで「だまされた!!!」 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

Wヘッダー鑑賞記①・ラストで「だまされた!!!」

深夜大阪に雪が降った土曜日、ワタクシは行きつけのシネコンまでWヘッダーで映画鑑賞。

まず見たのは「マイティ・ソー ダーク・ワールド」(3D吹替)。

北欧の神話をモチーフに、スタン・リーが生み出したマーベル・ヒーローズの1人、ソー。

前作「マイティ・ソー」では、性格が災いし地球に追放されたソーが、

自分の使命に目覚め、自分をハメた弟・ロキに真っ向勝負を挑んだ。

「アベンジャーズ」では、ソーが、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルクとともに、

復活したロキの野望を食い止めようと必死に戦った。

今回はソーとロキが、兄弟の絆が試される。


アベンジャーズの戦いから1年後のロンドンで謎の重力異常が起き、

その調査を天文物理学者ジェーンが行うことに。

しかし、その過程で地球の存亡を左右するダークエルフのパワーを宿してしまう。

愛する彼女を救うすべを探ろうと、ソーは彼女を連れて神々の世界アスガルドへと向かうが、

それが家族や故郷にも危機をもたらしてしまう。

この非常事態に立ち向かうため、ソーがとった最善の策は、

宿敵にして弟のロキと共闘する事だった!


「マイティ・ソー」では、イギリスを代表する俳優にして映画監督のケネス・ブラナーが、

初めてマーベルのアメコミヒーロー映画、初めての3D映画ということで手探り感が否めなかったが、

今回はテレビドラマシリーズ「マッドメン」のアラン・テイラーがメガホンを取っているため、

コテコテのアメコミヒーロー映画に仕上がってたんだよね。

ソーの戦いっぷりもさながら、ソーに立ち憚る壁を乗り越え、

前へ進む姿勢が共感を得ていて、とてもいいわ。


で、ラストの方では驚愕の事実が2つ。

この2つの「驚愕の事実」を見て、「だまされた!」って思ったわ。

これって「アベンジャーズ2」への伏線なのか気になるわ。

4月に「キャプテン・アメリカ」と「アメイジング・スパイダーマン」、

5月に「X-MEN」とマーベルヒーロー映画の最新作が相次いで公開され、

どんな展開になるのか気になるわ。


あ、エンドロール後も映像がありますので、そそくさと帰らないように!

これマジ!


アベンジャーズ DVD [ ロバート・ダウニーJr. ]
¥2,911
楽天

↑この映画を見ないとわからないネタが多いため、事前に見る事を薦めよう!

ウルヴァリン:SAMURAI
¥3,141
楽天


<CM>旧作DVD&CDが10泊11日で1本50円!さらに・・・!楽天レンタル <CM>