あなたはそれでも「明日、ママがいない」見続けますか? | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

あなたはそれでも「明日、ママがいない」見続けますか?

 親が育てられない子どもを匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置する熊本市の慈恵病院は16日、日本テレビ系列で放映された児童養護施設が舞台の連続ドラマについて「養護施設の子どもや職員への誤解偏見を与え、人権侵害だ」として、放送中止を申し入れると明らかにした。
 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会への審議の申し入れも検討している。
 ドラマは、15日に第1回が放映された「明日、ママがいない」。
 ドラマ内で「赤ちゃんポスト」に預けられた子に「ポスト」というあだ名が付けられており、慈恵病院は「預けられた子どもを傷つけ、精神的な虐待、人権侵害になる」と批判した。
 養護施設の描写にも「職員が子どもに暴言を吐き、泣くことを強要するなど現実と懸け離れたシーンが多すぎ、誤解や偏見、差別を与える」と指摘。近く口頭と文書で、放送中止を要請するとともに、ドラマ制作経緯の説明を求める。
 一方、日本テレビは「ドラマは子どもたちの心根の純粋さや強さ、たくましさを全面に表し、子どもたちの視点から『愛情とは何か』を描くという趣旨のもと、子どもたちを愛する方々の思いも真摯に描いていきたい」とのコメントを発表した。第2回以降も予定通り放送を続けるとし「ぜひ最後までご覧いただきたいと思います」とした。
※サンスポ・ドットコム1月16日17:28更新分より引用。


いかにも”視聴率至上主義”を謳う日テレらしい不祥事ですね(笑)

この時間帯で放送された「Mother」(’10年4月期)で注目された芦田愛菜や、

「Woman」(’13年7月期)に出演した鈴木梨央といった子役に媚び、

放送倫理そっちのけ、数字を取ることしか考えなかった事が、

こういったチョンボを引き起こしたんだよな。


確か、この水曜夜10時代の日テレに於いて、”消せない過去”があったよな。

「終わらない夏」での「ホットロード」盗用問題をよ!


「終わらない夏」

’95年7月期、日テレ系水曜夜10時のドラマとして放送。

主演の瀬戸朝香と、共演者の井ノ原快彦(V6)は、

本作への出演がきっかけで出会い、’07年9月に結婚。

松本莉緒(当時:松本恵)の公式デビュー作でもある。

オープニングテーマはMy Little Loverの「Hello,Again. ~昔からある場所~」。

と話題づくめでしたが、

紡木たくが別冊マーガレット(集英社)で連載されていた漫画「ホットロード」から、

ストーリー、登場人物の設定、セリフなどの盗用があると、

テレビ、雑誌、スポーツ新聞で報じられ、放送終了後に制作者側が出版社などに謝罪。

これが原因で、再放送も映像ソフト化もなされていない。


ホンマ、水曜夜10時代の日テレって、ロクなドラマ放送してねぇよなぁ。

日テレ側の「ぜひ最後までご覧いただきたいと思います」はね、

視聴者を馬鹿にしていて不快やし、

さらに日テレは「日テレいつでもどこでもキャンペーン」の一環で、

このドラマの最新話を1週間無料配信サービスを展開しているんやけど、

かえってハラワタが煮えくりかえるわ。


あなたはそれでも「明日、ママがいない」見続けますか?

ワタクシは「NO!」を突きつけ、裏の「僕のいた時間」(フジテレビ系)見るわ。

子供も大事だけど、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で苦しんでる難病患者の嘆きも大事やわ。

ま、「明日、ママがいない」の視聴者の大半は、

ウジウジとアンチフジテレビ活動に必死こいてるメタボ蛆虫野郎の日本人なりすまし不良在日だもんな。

これマジ!



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