スポーツ施設への再帰こそが真の復興。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

スポーツ施設への再帰こそが真の復興。

 日本サッカー協会は11日、福島県楢葉町と広野町にあるトレーニングセンター「Jヴィレッジ」で理事会を開催し、東日本大震災後に東京電力福島第1原発事故の対応拠点になった同施設を、本来のスポーツ施設に戻すため「Jヴィレッジ復興サポートプロジェクト(仮称)」を発足させることを決めた。大仁邦弥会長(68)が責任者となる。
 同協会が震災後にJヴィレッジで理事会を開くのは初めてで、会議に先立って施設を視察した。6月末から原発事故に対応する一部の機能が第1原発正門脇の施設に移った。だが11面の練習場とメーンスタジアムには除染用のテントや貯水タンクが残り、復旧のめどは立っていない。
 2006年ワールドカップ(W杯)直前には日本代表が合宿し、1日2万人超の見学者を集めた天然芝のピッチは現在、砂利が敷かれ、数百台の車両で埋まる。
 楢葉町は避難した約7500人の町民がいつ戻るかを来年3月に判断する。Jヴィレッジの復旧はその後になる予定だ。
※サンスポ・ドットコム7月11日20:11更新分より引用。


土壌の除染を含め、回復には時間がかかるかも知れんが、

スポーツ施設として最低限の機能を回復し、順次スポーツ施設らしい規模に再帰してほしいよな。



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