今年のマンガ大賞は「このマンガがすごい!」同士の一騎打ちに?
今年の「書店員が選ぶマンガ大賞2013」、ノミネート作品が発表になった。
今回のノミネート作は以下の通り。
「暗殺教室」松井優征
(集英社・週刊少年ジャンプ)
「海街diary」吉田秋生
(小学館・月刊フラワーズ)
「乙姫語り」森薫
(エンターブレイン・フェローズ!)
「俺物語!!」原作:河原和音 作画:アルコ
(集英社・別冊マーガレット/このマンガがすごい!オンナ編1位)
「九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子」九井諒子
(エンターブレイン・コミックビーム)
「山賊ダイアリー」岡本健太郎
(講談社・イブニング)
「テラフォーマーズ」原作:貴家悠 作画:橘賢一
(集英社・週刊ヤングジャンプ/このマンガがすごい!オトコ編1位)
「人間仮免中」卯月妙子
(イーストプレス/本の雑誌2012年度ベストテン1位)
「ハイスコアガール」押切蓮介
(スクエアエニックス・月刊ビッグガンガン)
「ぼくらのフンカ祭」真造圭伍
(小学館・ビッグコミックスピリッツ)
「ボールルームへようこそ」竹内友
(講談社・月刊少年マガジン)
どれもいい作品ばかり揃えてますねぇ。
中でも注目は「このマンガがすごい!2012年度版」(宝島社)で、
オトコ編とオンナ編の各1位が上がっている所やね。
今回のマンガ大賞が”真の1位決定戦”になる事は確実だけど、
「暗殺教室」の急な追い上げがどんな影響を及ぼすかが焦点やね。
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