コンテンツビジネスに学歴の壁を取り払え!
吉本興業は10日、今春からの新規採用者の応募資格を、これまでの大学卒業から中学卒業にまで広げると発表、同日から募集を始めた。新しい笑いのスタイルを、所属タレントと一緒に追求していくのが狙いという。
職種はマネジャー、プロデューサー、ディレクター、カメラマンなどで、大学卒業者に加え、ここ数年の間に中学、高校を卒業した人か、今春卒業する見込みの人に応募資格がある。募集は正社員10人程度と契約社員5人程度。1月下旬に東京、大阪など全国8カ所で説明会を開催する。
学業を続けながら就業を希望する人なども想定されるため、採用条件をできるだけ柔軟にする方針。
同社広報センターは「若い人が頑張って幸せになれたら、吉本興業がもっと元気になれる。若い力を存分に発揮してもらいたい」としている。
※MSN産経ニュース1月10日14:38更新分より引用。
”業界人”にあこがれているのに、学歴がネックとなって諦めたケースが多いが、
吉本興業の大英断は、大卒エリート視点で「死角」の部分をあぶり出す効果ありやな。
いくら「我々はエリート集団」だと言っても、順応できない面は多いよな。
中卒まで門戸を開放したことで、より笑いを探究できる効果が高いと見た。
今回の吉本興業のケースが成功したら、
コンテンツビジネスを中心に学歴の掘り下げに応じる企業がドッと出るかも。
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