”フットボールの母国”を復興させるためには | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

”フットボールの母国”を復興させるためには

 英紙デーリーメールは7日、FIFAの年間ベストイレブンに英プレミアリーグの選手が1人も選出されなかったことを受け、「本当に世界最高峰のリーグなのか」と皮肉を込めて報じている。
 スイスのチューリッヒで同日行われたFIFAの年間表彰式で、ベストイレブンに選ばれた11人は全員がスペインリーグに所属。そのうち10人はバルセロナとレアル・マドリードの選手だ。
 同紙はプレミアリーグについて「世界中から素晴らしい選手が集まり、(チェルシーの)ジョン・テリーは過去に5度もベストイレブンに選ばれている」とし、“最高峰のリーグ”と位置づけた。さらに「チェルシーが前回のチャンピオンズリーグ(CL)を制し、ロビン・ファン・ペルシーは2012年にアーセナルとマンUで36得点を決めたが、プレミアリーグから誰一人として選ばれなかった」とスペイン勢に対する“優遇”に疑問を呈している。
 また、CL準決勝のバルセロナ戦や決勝のバイエルン・ミュンヘン戦で貴重なゴールを奪ったディディエ・ドログバ(当時チェルシー)が落選したことにも不満を示している。
 ただし、11人中6人がスペイン人だったことには、「EURO2012を制したので驚きではない」と理解を示している。
 ちなみにリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドは、過去最多の6度目受賞となった。

※サンスポ・ドットコム1月8日19:31更新分より引用。


昨年、チェルシーがUEFAチャンピオンズリーグを制したのに、

スペイン代表がUEFA EURO(TM)を連覇した事に忘れ去られるなんて・・・

難儀やのぉ。


考えてみたら、今のプレミアリーグは2分化されている。

経営に余裕のあるクラブと、経営に余裕のないクラブ。

こうゆう傾向は、ロシアの”成金石油王”アブラヒモビッチがチェルシーを買収した事から、

ハゲタカ外資がこぞってプレミアのクラブを買収、しかも、次々と。

その結果、プレミアの上位には、ハゲタカ外資が買収したクラブが独占しているもんなぁ。

こういったやり方が、かえって下品と捉えても可笑しくないよな。


”ボスマンルール”(EU加盟国の選手はベンチ入り無制限)の存在だってそう。

自国のリーグなのに、自国の選手が出ないなんて可笑しい。

気がついたら、プレミアの上位クラブの選手に、イングランドの選手なんて稀になったよな~


こういった状況を解消するためにも、プレミアリーグはね、先発ベンチ入りメンバーに、

「イングランドの選手を最低1人入れる事」

「イングランド以外のEU加盟国の選手は、全体で50%」

という規定を設けたら、イングランド代表の底上げになるんとちゃいますかねぇ?



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