モンキー・D・ルフィの首、4億ベリーなり。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

モンキー・D・ルフィの首、4億ベリーなり。

1月6日(日曜日)、(人によっては)正月休み最終日で、

長く休んでると仕事始めが辛い、怖いと愚痴こぼしまくってます。

この最終日、どう使いましょうかねぇ?ということで、

天保山のサントリーミュージアム跡で開催されている「ONE PIECE」展に行ってきやした。



ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio-天保山6
↑展覧会のパンフレット(500円也)会場を紙上再現。


ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio-天保山1
↑海遊館側から撮影


’97年の連載開始から、今や週刊少年ジャンプ(集英社)の看板作品に上り詰めたのと同時に、

CX系で放送されているTVアニメ版は、東映グループのキラーコンテンツにまで発展した、

尾田栄一郎原作の漫画、「ONE PIECE」。


海賊モノと言うアンチヒーロージャンルを、”清水の次郎長一家”的存在に昇華させたことで、

多くの読者を魅了し続けてきたこの作品を、映像と展示を駆使して展開。

昨年、六本木ヒルズ最上階の特設会場で展開され、約50万人を動員したこの展覧会が、

新たな展示物を加えて、大阪上陸。


まず、チケットをもぎって、最初に登場したのが、海軍発行の手配書がバンバン張られた裏路地。

そこを抜けたら、冒険パノラマシアター。

プロジェクションマッピングを活用した圧巻の映像と、中田ヤスタカの音楽に見事酔ってもうたで。

この後、「インペルダウンの悪夢」→「マリンフォード頂上戦争」と、

まるで漫画の中に入り込んだような体験をするんだよね。


この後は、まだ未見の方の事を考えて、あえて語らんが、

(日時指定前売り・一般大学生で)1800円、自腹で払って見に行った甲斐があったわ。



ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio-天保山3
↑安藤忠雄設計による元サントリーミュージアム。


ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio-天保山2
↑会場から海賊船を見る。



ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio-天保山4
↑しらほし姫の像(オイオイ)


今回会場になったサントリーミュージアム天保山跡、取り壊すのがもったいないわ。

安藤忠雄の設計は来ただけでも見る価値あるのに。

誰か買い取ってくんねぇかなぁ?


「ONE PIECE」(C)尾田栄一郎・集英社



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