【J特】最大の改善項目は、顧客満足度向上や!
Jリーグは28日、2013年から導入する「クラブライセンス」が加盟全40クラブと、準加盟で日本フットボールリーグ(JFL)のV・ファーレン長崎に交付されたと発表した。来季J1で戦えるJ1ライセンスが交付されたのは33クラブで、本拠地の収容数が1万5000人に満たない水戸、草津、町田、岐阜、鳥取、愛媛、北九州の7クラブは、J2入会審査合格の条件付きで交付となった長崎とともにJ2ライセンスにとどまり、来季のJ1参戦は不可能となった。
翌シーズンのリーグ参加資格を審査する同制度は今年施行され、リーグが任命する弁護士、公認会計士らで構成する審査機関が財務状況や施設など5分野56項目の基準を基に判定した。大分はJリーグからの借入金残高3億円を10月12日までに返済することがJ1ライセンス交付の条件。3期以上連続の赤字決算となった横浜Mや神戸などは審査機関から是正を通達された。
※MSN産経ニュース9月28日18:02更新分より引用。
晴れてJ1ライセンスを交付したものの、財務が火の車のクラブは結構多い。
こうゆう状況とリンクしているのが、Jリーグが掲げた「クオリティ・プロジェクト」。
Jリーグは2008年シーズンから、景気の冷え込みの影響で、毎年観客が落ち続けていて、
昨シーズンは東北地方太平洋沖地震の影響もあって、史上最大の減少幅になった。
ですが、減少の理由は景気や地震より、試合の満足度だよね。
ここ3シーズンで・・・
◆審判への異議行為が増えた。
◆90分間のうちの実際プレー時間が減少傾向。
が原因で、Jリーグが面白くなくなり、CSやBSで放送している欧州サッカーに走るんだよね。
こいつもこいつも、選手がプレーより、審判への異議ばかりに時間を割くから、
スタジアムにしょうもない感が漂うんだよね。
「WWEプロレスかっ!」とツッこみたくなるわ。
”トータル・フットボールの父”ヨハン・クライフは、
現役引退後、恩師であるリヌス・ミケルスの教えを発展させた「美しく勝つ」攻撃サッカーを標榜し、
無駄を削ったフットボールで、観客を魅了し続けた。
クオリティ・プロジェクトは、観客を魅了するフットボールの提唱。
観客満足度を高めさせるフットボールを展開し、なおかつ異議や抗議を減らせば、
「Jリーグも捨てがたいな」となるよな。
財務改善は、顧客満足度向上の取り組みから始まる。
その為の「クオリティ・プロジェクト」だもん。
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