”侍ジャパン”はライツ事業部という抜け道を作り事態を打開した。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

”侍ジャパン”はライツ事業部という抜け道を作り事態を打開した。

 来年3月に行われる野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の第3回大会で、不参加を表明していた労組・日本プロ野球選手会(会長=阪神・新井貴浩選手)は4日、これまでの不参加方針を一転し、参加する意向を明らかにした。日本は2006、09年のWBCで連覇しており、次回大会は3連覇をかけて出場する。
 09年大会では日本企業のスポンサーから約9億円の収入があったが、大会収益金1800万ドル(当時約15億円)のうち日本野球機構(NPB)への分配は13%(約2億円)に過ぎず、大リーグ機構(MLB)と大リーグ選手会には66%(約10億円)と大きな格差が生じていた。スポンサー権などの帰属が日本側に認められていない現状を踏まえ、選手会では7月20日の臨時大会で不参加決議を採択していた。
 NPBでは8月に入り、交渉担当者が渡米。WBC大会期間中は、WBCのロゴを使用しなければ独自のスポンサー活動ができることを大会主催者側との再交渉で確認した。また、NPB内部に日本代表に関する専門部局を設置することも決まった。
 選手会では日本野球の発展を改めて熟慮した結果、これまでの不参加の方針から一転して参加することを決めた。

※MSN産経ニュース9月4日16:19更新分より引用。


ようやくメドが立ったようだ。

WBC側の本音は、大会2連覇している日本をこれ以上イキがらせないために、

何らかの陰謀策を仕掛けた。

WBCは、”野球の母国”にして”世界一大好き大国”アメリカがしかけた大会で、

IBAF(国際野球連盟)そっちのけで進行したと言っても過言ではない。

そもそもIBAFは、IBAFワールドカップが野球世界一を決める大会を開催していたが、

WBCのゴリ押しでIBAFワールドカップが廃止になったのは言うまでもない。


WBCは主催者権限で大会収益金の大半がWBC側に流れているのはどうも許せへん。

そこで”侍ジャパン”を統括するNPBは、”侍ジャパン”のライツ事業部門を作り、

WBCに関わりのないのなら、”侍ジャパン”独自のアイテムを開発してもOKということになった。


どのスポーツも、代表の強化には金がかかる。

強化資金が無かったら、WBC出場を取りやめていたかもな。



<CM>早期予約実施中!ボジョレー・ヌーヴォー解禁日は11月15日(水)!今年も期待大♪ <CM>