行き過ぎた”愛国心”を振りかざす方も悪い
沖縄県警は20日、尖閣諸島・魚釣島(同県石垣市)に上陸した地方議員ら10人から任意で事情聴取したが、立ち入り禁止場所に入った軽犯罪法違反容疑での立件は見送る方針だ。
八重山署で聴取を受けた鈴木章浩東京都議は、捜査員から「取り調べではないといわれた」と記者団に明らかにした。県警幹部も「聞き取り調査だ」として、事実確認作業だったという点を強調。10人の調書はいずれも作成しなかった。
同署を出た田中裕太郎東京都杉並区議は「日本固有の領土に日本人が訪れるのが普通にできないこと自体が異常」と主張。「お騒がせしたのはじくじたる思い」としたが、法律違反には当たらないと強調した。
第11管区海上保安本部(那覇)も10人や尖閣諸島周辺に運んだ船の船長らから、船舶安全法違反がなかったか、現場海域で19日に事情聴取したが、その時点で不審な点は確認できなかったという。
※MSN産経ニュース8月20日17:17更新分より引用。
尖閣諸島は列記とした日本固有の領土なのに、日本政府は日本人の上陸を許してない。
こういった姿勢が中国人活動家のグループの”密入国”を許したと言っても過言ではない。
これは、こちらも日本固有の領土である竹島や北方領土も同様!
れっきとした日本固有の領土である尖閣諸島と竹島に、
本物の日本人の上陸が許されないなんて可笑し過ぎる。
上陸当日、グループは船上慰霊祭「だけ」で止めりゃいいものを、
こういった苛立ちからか、海にダイブして泳いで上陸したから、大問題になったよな。
尖閣諸島は日本固有の領土だから、日本人が上陸してどこが悪い!という気持ちはわかるが、
今回の行為は、”愛国心”を振りかざした暴力。
尖閣諸島、竹島、北方領土を自国領だと主張する中国、韓国、ロシアだけでなく、
日本政府を刺激しかねない。
行き過ぎた”愛国心”は、政府に向けた凶器。
行き過ぎた”正義”は、世間からしたら、立派な暴力。
行き過ぎた事が、かえって日本国を滅ぼしかねないよな。
ま、日本政府の先生方は、本業”お笑い芸人”、政治は副業のスタンスばっかだもんな(笑)
こうゆう連中って、自国の領土より、自らの利益優先の銭ゲバ、守銭奴ばっか(爆笑)
今回の行動は、「のほほん」としている日本政府の目を覚まさせてくれるでしょうね。
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