「日本よ、これが映画だ」の意味がわかってきた。
日曜日、「アベンジャーズ」(3D・吹き替え版)見て来た。
「アメイジング・スパイダーマン」の興奮冷め止まぬまま、
マーベルが新たに送り込んだ新作は、
「アイアンマン」
「キャプテン・アメリカ」
「ハルク」
「マイティ・ソー」
映画化もされた4作のコラボによる化学反応が、驚きの映像を見せてくれた。
“神失格の雷神”ソーの弟で、実は侵略された側の生き残りだったロキの野望。
異世界の宇宙と現世を繋いで、現世の地球を侵略する目論み。
その野望を察知したのは、”シールド”の司令長官フューリー。
フューリーは
アイアンマンとして戦うスターク社のCEO、トニー・スターク
大戦中の戦いの最中で冷凍保存されたキャプテン・アメリカ
親から虐待を受けたトラウマから怒りで超人ハルクに変身する科学者、ブルース・バナー
に協力を仰ごうとしたんですが、
「弟にしつけするのが兄の役目!」と言わんばかりにソーが現れたことで、
チームで内紛が・・・
スタン・リーが創造した個性の違うヒーローがチームを組むのには、困難が付きまとうが、
ロキが牙をむいた時から、ロキの暴走を食い止めようと一致団結し、
それぞれの得意技で悪を蹴散らしているんだよね。
ロキに関して言えば、「マイティ・ソー」の時より悪のオーラをよりプンプン漂わせ、
よりヒーローを引き立たせているもんなぁ。
圧巻だったのは映像。
ILM
WETAデジタル
デジタルドメイン
それぞれの得意分野を活かしたVFXは、まさに圧巻。
キャッチコピーの「日本よ、これが映画だ」に、説得力ありありやなって思ったわ。
で、今回ワタクシは日本語吹き替え版で見たんですが、
アベンジャーズの1人、ホークアイ役の声優、
雨上がり決死隊の宮迫博之を起用したのは、日本配給元のディズニー・ジャパンの意向?
ディズニー・ジャパン配給映画の日本語吹き替え版、キャスティングがトンチンカンやわ。
↓のを見れば、「アベンジャーズ」がもっと面白くなるぞ。
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