「日本を知り尽くした」ホン・ミョンボの掌で・・・

ロンドンオリンピック２０１２　男子サッカー（Ｕ－23＋ＯＡ）

３位決定戦（カーディフ＝イギリス）

日本　０＜０－１／０－１＞２　韓国

※韓国が銅メダル

前半38分＜韓国＞パク・チュヨン

後半13分＜韓国＞ク・ジャチョル

【日本のスタメン】

　　　　永井

大津　　東　　清武

　　山口　扇原

徳永　　　　酒井宏

　　吉田　鈴木

　　　　権田

後半14分　山村＜＞扇原

後半17分　杉本＜＞東

後半26分　宇佐美＜＞永井

出番なし＞安藤、酒井高、村松、齋藤

もうねぇ、お手上げやわ。

今回の韓国Ｕ－23代表の監督が、伝説の“アジア最強リベロ”ホン・ミョンボ。

現役時、平塚（在籍当時。現：湘南）、柏でプレー経験を持ち、日本流の戦い方は熟知。

その上、先月までＣ大阪に在籍していたキム・ボギョンや、

磐田に在籍しているペク・ソンドンがいるから、Ｃ大阪勢や永井封じはお手の物やったわ。

初戦のスペイン戦に勝利して、意気揚揚で勝ち進んだものの、

メキシコ大会時の”釜本ジャパン”の重圧からは逃れられず、メキシコ戦と韓国戦で失速したのは当然。

”関塚ジャパン”は何か持っていたんだけど、何かが欠けていたんだよね。

世間の下馬評とは裏腹に、ここまで勝ち進んだことを考えたら、

ザッケローニＡ代表監督のお眼鏡に叶った選手が多くいた事は確実。

世代交代が上手に進むことを願う。

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