豊崎愛生のアヘボイスでメシウマ!
スタジオ4℃による「ベルセルク」黄金時代篇3部作の第2部「ドルドレイ攻略」見に行ってきた。
※第1部「覇王の卵」についてはコチラ (外部リンク)
今回は、信頼関係にあった、流浪の傭兵・ガッツと、鷹の団のリーダー・グリフィスが、
袂を分かつという、物語のターニングポイントを迎えます。
これを見なきゃ、第3部の「降臨」が楽しめないもんで。
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前作の結末、グリフィスの口から発せられた衝撃的な発言。
他人の夢にすがることなく、自分の生きる理由は自らが定める。
私にとって友とは、そんな“対等の者”です。
このグリフィスの発言に、「あいつの夢の中で、もがき苦しんでいいのか?」と疑心が生まれたガッツ。
そんな折、精鋭軍が手こずるくらい難攻不落のドルドレイ要塞攻略に、
グリフィスは鷹の団5千人だけで立ち向かうことを進言。
ドルドレイ要塞3万人vs鷹の団5千人。
誰もが無謀だと確信した戦いは、グリフィスの機転の利いた戦略と、ガッツの死をも恐れぬ剣さばき。
紅一点のキャスカの潜伏工作によって、見事ドルドレイ要塞攻略を果たした。
そんな喜びもつかの間、ガッツは鷹の団を去ることに。
もうゴメンなんだ。あいつの夢の中で、あいつを見上げているのは。
このガッツとグリフィスの関係の解消が、後に大きな悲劇となって襲いかかることになろうとは・・・
この作品はPG-12指定(原則として、小学生以下は保護者同伴で。)であるがゆえ、
いかにも青年漫画らしい表現が多いのもこの作品の特色で、
戦闘シーンの生々しさや、男女関係の所での表現の仕方が、超濃厚すぎ。
物語のハイライトシーンである鷹の団vsドルドレイ要塞では、西洋剣術のリサーチが上手に生かされ、
ガッツが去った後、何かの狂気に駆られたグリフィスが、
ミッドランド王国の王女・シャルロットに夜這いをかけるシーンでは、
超濃厚すぎて、シャルロットの声をあてている豊崎愛生のアヘ声が生々しすぎる!
「けいおん!」の平沢唯で注目を集めた彼女が、ええっ?!ここまでやんのかい!
ここまでやったら、マス掻きたくなるだろ!!!って思ったわ。
この生々しさの連続による「ベルセルク」黄金時代篇3部作も、
次回「降臨」で、ゴッドハンドが降臨し、いよいよダーク・ファンタジーらしくなりそうやわ。
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