アメリカ女子代表のスバ抜けさを痛感。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

アメリカ女子代表のスバ抜けさを痛感。

女子サッカー・国際親善テストマッチ(ハルムスタッド=スウェーデン)

アメリカ 4<2-1/2-0>1 日本

前半3分<アメリカ>モーガン

前半10分<アメリカ>ワンバック

前半26分<日本>永里

後半15分<アメリカ>モーガン

後半45分+3分<アメリカ>ワンバック


ぶっちゃけ言おう。

この日のなでしこジャパンの戦い方じゃ、ロンドン本番全敗するのがオチ!

もうねぇ、ラモス瑠偉がこの試合見たら、

ピッチに怒鳴りこんで、なでしこ全員ボッコボコにぶん殴っていただろうな。


こんなにアメリカ女子代表が強いには理由がある。

アメリカでサッカーは、男子より女子の方が人気が高い。

男子は、FIFAワールドカップ(TM)本大会出場歴がけっこうあるのに、アメリカ国内での人気は薄い。

なぜならアメリカは、ナンバーワン主義国。

ベースボール、アメフト、バスケ、アイスホッケー、プロレス、ボクシングが、

アメリカではメジャースポーツのため、その選手になる事がアメリカ男子の夢。

クリケットで大敗したから、野球を作った。

ラグビーで欧州諸国にボロ負けし続けた果てに、アメフトを作った国だからやりかねない。


じゃあ、女子に関してはと申しますと、普及に至らないどころか、立場が弱い。

その腹いせとして、男子には人気が薄いサッカーに目を付けた。

そしたら、メキメキと実力をつけ、実力は欧州以上。

これじゃ、なでしこジャパンが太刀打ちできないのも無理ないよな。


どうやったら、なでしこはアメリカ以上になるか、開幕までの1ヶ月半に考えるべきだ。




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