UEFAチャンピオンズリーグKOラウンド準決勝第2戦2日目
◆レアル・マドリッドvsバイエルン・ミュンヘン
前日はチェルシーがミュンヘン行きの切符を勝ち取ったが、もう1枚、チェルシーと戦う相手を決める。
ミュンヘンのホームで行われた第1戦では2-1とバイエルンが先勝したんですが、
第2戦はレアルのホーム、サンチェゴ・ベルナベウ。
前半6分と14分、リーガではメッシとの“超人バトル”を展開しているクリ・ロナが立て続けにゴールを決め、
第1戦でのアウェーゴールを加えたら、逆転進出の芽が出てきた。
・・・ですが、
前半27分、レアルDFペペがバイタルエリアでやっちゃって、PK献上。
バイエルンMFロッベンにPKを決められ、合計スコア3-3に。
後半、両チームにいいとこなく、延長戦に突入してもスコアに変動なし。
で、PK戦で明暗くっきり。
レアルの方はクリ・ロナ、カカが外し、シャビ・アロンソが決めたものの、
バイエルンは2人連続で決めたが、3人目クロース、4人目ラームが外した。
その時のGKカシージャスには神がかっていた。
で、レアル4人目のDFセルヒオ・ラモスが蹴ったボールは遥か彼方に飛び、
バイエルン5人目のMFシュバインシュタイガーが決めてTHE END。
これで、日本時間5月19日深夜に行われる決勝@ミュンヘンは・・・
バイエルン・ミュンヘンvsチェルシー
の顔合わせに。
会場のフースバル・アレーナ・ミュンヘン(アリアンツ・アリーナ)はバイエルンのホームスタジアム。
決勝開催地にホームを置くクラブが決勝の地に立つのは、チャンピオンズリーグ史上初(!)とのこと。
さらに、先の試合で、バイエルンの主力3人が累積警告で決勝のピッチに立つことが絶望的となり、
MF宇佐美貴史にベンチ入りのチャンスが!
これが実現すれば、日本人初の快挙(※)やね!
(※)
これまでは、昨シーズン、DF内田篤人擁するシャルケが準決勝に進出したのが最高。
前身のUEFAチャンピオンズカップ時代を含めたら、
’78-’79シーズン、奥寺康彦擁するケルンが準決勝に進出している。
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