”ゼップ・バルサ”は”ドリームチーム”を超越した!
TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ(TM)日本2011
決勝(横浜国際※日産ス)
サントス(ブラジル・南米) 0<0-3/0-1>4 バルセロナ(スペイン・欧州)
※バルセロナが2年ぶり2度目の優勝。
前半17分<バルセロナ>メッシ
前半24分<バルセロナ>シャビ・エルナンデス
前半45分<バルセロナ>セスク
後半37分<バルセロナ>メッシ
バルサの“美しく勝つ”戦い方は精密機械そのもの。
選手1人1人を歯車に例えたら、パスサッカーが上手に機能していたんだよね。
で、今シーズンのバルサは、負傷者が続出している事情から、
先発メンバーを固定しない“日替わり定食”。
準決勝のアルサッド戦では、いつもは主力のピケ、シャビ・エルナンデス、セスクを温存しても、
アルサッドをボッコボコにしたからね。
で、決勝戦、先のアルサッド戦でFWヴィジャが骨折し帰国したんですが、
グアルディオラ監督がセスクをセンターFWにコンバートさせる奇策を打ち出した。
これが(いい意味で)恐ろしいことに機能してしまい、メッシの先制点を呼び込み、
その後はバルサの”ショー・サッカー”が展開。
怒涛の攻撃に、(リーガでは)レアル・マドリッド派のワタクシも羨ましいわ。
今回の優勝で”ゼップ・バルサ”は、クライフ体制下の”ドリームチーム”を超越した。
選手の顔触れが変わっても、ゼップが監督を続けている間は安泰でしょうね。
2012年も、FIFAクラブワールドカップ(TM)は、日本で開催。
世界一への戦いは、もう既に始まっているのだ。
◆
TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ(TM)日本2011
3位決定戦(横浜国際※日産ス)
柏レイソル(日本・開催国) 0<0-0/0-0>0 アルサッド(カタール・アジア)
<PK戦>柏レイソル 3-5 アルサッド
【最終順位】
優勝>バルセロナ
準優勝>サントス
3位>アルサッド
4位>柏レイソル
5位>モンテレイ
6位>エスペランス
7位>オークランド・シティ
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