【J特】JリーグNXT・その44
NXTファイル・その44
橋内優也
徳島・DF・26
1987・7・13 滋賀県出身
東海大五高-広島-鳥取(JFL時代)-徳島
J1昇格レースもいよいよ佳境に入り、F東京、札幌、鳥栖、徳島の4クラブに絞られた。
(前節終了時点で)現在4位につけている徳島も全力で戦うため、この選手の起用が目立ってきた。
50m走は5秒台、垂直跳びで75cm以上飛べる、高い身体能力を持ち合わせていて、
基本ポジションはセンターバックや右サイドバックだが、FWとしても起用された事がある。
東海大五高の2年生の頃、広島ユースと対戦し、
広島ユースの中でずば抜けていた前田俊介を徹底的に苦しめたことが、広島入りのきっかけになった。
広島の選手から「お父さん」として慕われていたミハイロ・ペトロヴィッチ監督のもとで、
センターバックや右サイドバックとして起用されるも、怪我がちでチャンスを不意にし続けていた。
飛躍のきっかけになったのは、’09年、当時JFLで戦っていたガイナーレ鳥取へ期限付き移籍。
センターバックとしてすぐにレギュラーを掴み、DFながら10試合で4得点を挙げる活躍を見せたものの、
チームのJ2昇格には貢献できなかった。(皮肉にもJリーグ昇格は翌年決まった)
翌’10年、徳島に期限付き移籍するも、J2リーグ戦での出場はわずか6試合どまり。
今年から完全移籍に切り替えるも、前半戦は出場機会に恵まれなかったものの、
第27節のvs北九州戦@本城を皮切りに6試合連続出場。
第28節のvs岐阜戦@大塚鳴門の途中出場を除けば、先発出場を果たし、
その期間、3勝をあげたもんなぁ。
第31節のvs京都戦@西京極は前半28分で途中交代を命じられたものの、
クラブのJ1昇格レースに貢献したのは言うまでもない。
J1昇格レースもクライマックス。
彼はここんとこ出番に恵まれていないが、
クラブの追い上げのため、彼の戦線復帰を望む。
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