7月号(2) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

7月号(2)

◆「ボクは狼。」第7話(優木なち)

圭太は結局ヘタレだったか・・・


あらためて、りなとジンの気持ちを確認したんですが、ラストはアカンだろ・・・

しかも、ジンのあのポーズはいただけねぇなぁ。

◆「ひよ恋」第20話(雪丸もえ)

136p、3コマ目のひより、ミョ~に着エロ感あるね。


期末テスト直前で、結心の家でお勉強会にいくことになったひより達。

そこで展開された、男の部屋でのエロ本探し。

とは対照的に、後半の礼奈の一言がグサッと突き刺さったね。

これだけガツンと描ける雪丸もえは偉いと思う。

度胸がある。

雪丸もえの様な、りぼんに熱いハートを持っている漫画家が、今はいないに等しい。

それに、熱いハートを持っている漫画家が本人の意思に反してりぼんを去って行く。

今のりぼんに誰がいる?考えても出てこない。

最近の刊行物動向から見て、福家姉妹、池野恋、水沢めぐみ、谷川史子、高須賀由枝は必要だった。

最近のりぼんの状況に限らず、まだりぼんに残ってほしかったんだよね。

◆「CRASH!ACT.2」第16話(藤原ゆか)

今回の話、ドリアンのおバカぶりに吹いた。

どちらもふんどし絡み。

ばっかじゃね~の!?

これが原因で、MLN58は敗北を喫してやんの♪


CRASH!のマジ結成プロジェクトについて、ガチでモノ言いますが、

現時点で目立っているのは、VOMICとスカパー!のアニマックスくらい。

それ以外に話題になっている事なんて、聞いたことがねぇ。

“自称・りぼんっ子”は言うまでもなく、最初から関心ゼロ。

「桜姫華伝」&「スターダスト☆ウインク」のテレビアニメ化実現と、布教活動に精を出しているもんなぁ。

借りにりぼんを手に入れても、「桜姫華伝」&「スターダスト☆ウインク」目当てで、

他の作品を読む余力なんてないもんなぁ。


“自称・りぼんっ子”は「いちげんさん」と同じ。

本来、りぼん読者である”りぼんっ子”は、

サッカークラブのサポーターや、バスケットボールチームのブースターと同じで、

「いちげんさん」とは一線を画し、より雑誌側の存在であるハズです。

にも関わらず「いちげんさん」というスタンスを取るヤツは、

”りぼんっ子”としてあるまじきヤツ、不都合なヤツだと思いますよ。


りぼんがここまで下位に沈む漫画雑誌、志が低い漫画雑誌になってしまった原因は、

種村有菜、春田なな、「満月をさがして」「サボテンの秘密」「紳士同盟クロス」連載時の編集長ですから。

あれだけ過剰なまでにプッシュしておきながら、明確な結果を出せないなんて、無様で甚だしい。
その時の編集長は、りぼんを私物化しようとして、”りぼんっ子”を思い通りにさせるために、

種村&春田に称賛を与える漫画視力の乏しいバカに“毒まんじゅう”を贈って、

マインドコントロールしていたから、

そのツケで、編集部の無能さを世間にさらしたことに気付いてないからね。


愚かな編集部と、アホな“自称・りぼんっ子”の暴走のせいで、真面目な”りぼんっ子”が気の毒やわ。

りぼん全体が愚かに思われた”りぼんっ子”が相次いで購読を止めてしまったからね。

本屋の漫画雑誌売り場を見ても、りぼんだけポツンと売れ残っているからね。
「好きな漫画はあるんだけど、本誌を買うほどではない。それやったら他の事を優先するね。」的な、

そんな雑誌になっちゃたんだよな。
気持ちの離れちゃった人たちを呼び戻すのは、相当な努力がいるよ!


◆「ひつじをまもるトラ」(立野マミ)

テンション高めの作風が売りの立野マミが本誌初登場。

読んでて思ったんですが、「愛してるぜベイベ★★」(槙ようこ)を連想してもうたわ。

しっかしさぁ、立野マミも気の毒でしょうね。

今のりぼん、執拗なまでの種村有菜&春田なな推しで、他の漫画家は宝の持ち腐れ、放置プレイ状態。

状況に関係なく種村有菜&春田ななを酷使するやり方に、他の漫画家たちはもう嫌気を感じているし、

りぼんで漫画を描きたいと思う漫画家及び、漫画家志望者は徐々に減ってきているもんなぁ。

編集部がこんなに悪臭漂っているようじゃ、誰も寄り付かなくなるのがオチ。

漫画家個々の実力の問題ではない。

集英社の他の漫画雑誌と比較してみろ。

これだけの漫画家を揃えているにもかかわらず、種村有菜&春田なな推しを続けているんだぜ。

このままでは、今年中に、りぼんに悲劇が起こるのは避けられない。

鈴木晴彦と小池正夫は週刊少年ジャンプ上がりだが、その経歴がメッキだったとはな・・・。

根本的な問題は編集部だが、まずは今後のことを考えれば、手腕が優れた人間に編集長をやってほしい。

幻冬舎の代表取締役社長の見城徹か、横浜ベイスターズ球団社長の加地隆雄の様な人間をね。

まともな人間が編集長なら、どこが悪いかすぐ分かるはずだ。


「満月をさがして」のゴリ押し的なテレビアニメ化と、

当時中3の春田ななにデビューをさせ、高校生になってから連載枠を与えた事から、

りぼんの崩壊は始まってるからな。

むしろ再建するなら、ゼロからではなく、マイナスからのスタート。

種村有菜&春田ななを否定する事から始めないといけないから、大変やわな。

どれだけ種村有菜&春田ななに頼っていたんでしょうかねぇ?

集英社はりぼん編集部の部員を全員総とっかえした上、

優れた個人能力を持つ漫画家を精査して集め、その上で組織化を図るべき。

小学生をどれだけ組織化しても大人に敵うわけが無いのは誰でも分かるが、

実力差が少なくなると何とかなると思う能天気さが今のりぼんの凋落を招いてるもんなぁ。

取締役会の皆さん、ネバーギブアップでお願いしまっせ!


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