「JIN-仁-」(幕末編)第3話
前回、皇族暗殺を働こうとしたとして疑いをかけられ、投獄された仁。
牢名主の虐待に耐えるが、突然、牢名主が耳の激痛を訴え、
仁は、耳に油を注ぐことをアドバイスを送り、激痛から解放した。
あれ以来、牢名主は、仁を命の恩人としてほめたたえたが、
仁は平囚人のままでいい、その代わり、他の平囚人に畳を与えてくれと訴えたが、断られたことに、
他の平囚人が、牢名主めがけて襲おうとしたが、
牢獄の主が突然倒れ、一時心肺停止に陥るが、仁の心臓マッサージにより救った。
ようやく畳が平等に渡ることになるが、平囚人の1人が、仁はハメられたと伝えられることに。
一方、医学館の調査報告書に、医学館とは敵対する西洋医学所の松本良順が疑いを持ち始め、
仁友堂の面々は、医学館出身の福田玄考に非難集中。
拷問の果てに、死罪が決まった仁は奉行所に送られてしまうが、
奉行が下した判決は・・・
南方仁と橘咲に
無罪放免
という結果に。
実は、医学館出身の福田玄考が、このままだと医学館の面子が潰されると訴え続け、
多紀玄琰が動き出し、更なる調査を和宮に訴え、
ヒ素が含まれた茶碗を見つけることに成功。
これで、仁と咲の無罪が認められたということやな。
これも、「神は乗り越えられる試練しか与えない」という事ですかな。
その一方、野風は仁友堂を去ってしまったことになったが、
ある日、洋風のドレスを身にまとった野風が・・・!
横浜の異人の商人に嫁ぐことになり、さらにその商人は、仁友堂が培われた現代医術の権利を購入。
これで仁友堂は救われたことになるが、
咲は思わぬ告白を・・・
陰謀が晴れた後の、仁と咲の関係に大きな変化が出てきたことで、
仁は新たな「志(こころざし)」を決める事に。
この幕末を生きる
と。
だが、物語は、残酷へ優しい未来へと進むことに・・・。
次回は仁の意志とは真逆の方向へ・・・
<CM>節電対策で家全部をLED電球に!楽天最安値を一発検索!価格ナビで今すぐチェック! <CM>