5月号(3)
◆「HANZO」第2話(岡野小夏)
いきなり露天風呂シーンから突入かいな。
連載2回目でこの扱いとは・・・
チヤホヤあげといて、連載2回目から一気に落とすとは・・・
扱いが酷い。
編集部は、「桜姫華伝」&「スターダスト☆ウインク」のテレビアニメ化実現に躍起になっていて、
”ネクスト・ジェネレーション”を育てる事を放棄しているからね。
年齢、キャリア、内容の良し悪しに「そんなの関係ねぇ」な種村有菜&春田なな偏重傾向は、
健全な競争に反するとちゃうの?
りぼん編集部は、これから伸びる若手の芽を平気で摘み取っているからね。
出る杭は打たれるかのように。
岡野小夏も餌食にされるのがオチ。
◆「夢色パティシエール」第32話(松本夏実)
アニメ版では、精霊サイズになって密入国したスイーツ王国ですが、
精霊を強制送還されたチームいちごを、送還した側であるジュリが連れてきて、
再起のチャンスを与えられたんだよね。
それにしても、3号連続カラー落ちとは・・・
りぼん編集部の、チンケでコソコソした汚い体質が、恥の上塗りの如く、さらに浮き彫りになったな。
コナミから玩具系トレーディングカード化になった事も、
テレビアニメになった事も、小学館漫画賞を受賞した事も、
りぼん編集部からしたら、”不都合な真実”でしょうかねぇ。
”恐怖政治”以降、雑誌の知名度向上に貢献した功労者をも、
誠意を尽くさず、いとも簡単に切る編集部ですから、
真剣にりぼんを再び輝かせる気持ちがあるのか、疑念を持たざるを得ないね。
更に言うならば、”自称・りぼんっ子”は3号連続のカラー扉落ちに
松本夏実のアンチ率の高いモンスター・クレーマーの”自称・りぼんっ子”が、
「ヨッシャ!」とドヤ顔しているでしょうね。
大声上げれば、連載作家の起用も、連載作の打ち切りも思い通り、
それに加え、連載作のアニメ化作品の打ち切りも思い通り。
本当に”自称・りぼんっ子”って素晴らしいですね。(笑)
漫画、ちゃんと読んでる?読んでないでしょうねぇ?(爆笑)
連中のやっている事が、パワー・ハラスメントだってことに気付いてないもんなぁ。(大爆笑)
現実社会でストレスがたまっているのでしょうか・・・(大大大爆笑)
ワタクシが言いたいのは、漫画の内容をきっちり理解して判断してくれと。
りぼんで連載している作品がテレビアニメになって、興味を持つか引くかは、内容次第。
原作漫画の尊重、作画のクオリティ、声優のキャスティングが想像より悪かったら、一気に青ざめるわ。
それが引き金になり、原作漫画及びその作者の価値が大きく落ちるからね。
これまでのワタクシのブログ上での言動で、「『夢色パティシエール』推しだ!」とほざくバカがいるだろうが、
これのどこが「夢色パティシエール」推しだ。
想像より悪かったら、毎週日曜は平気で朝寝坊、
目覚めるのは「仮面ライダーオーズ」が始まる前だもんなぁ。
フタを開けてみりゃ、キャスティングにも恵まれ、クオリティの高さも及第点だった事に救われたし、
世界で活躍するパティシエ・青木定治氏の入念な調理監修も功を奏した。
(多分メイン視聴者は皆無に等しく、声優の声でマスをかくサルが多かったもんなぁ。ワタクシは違います。)
笑わせるな!種村有菜&春田ななに毒されたビチグソの”自称・りぼんっ子”どもが!
ま、それでも”自称・りぼんっ子”は、マインドコントロールからは一生開放されない廃人だから、
何言っても無駄か。(大爆笑)
松本夏実だって一生懸命やっているんだよ!
他の漫画家と同じように、りぼん本誌の地位向上のために熱心にやっている。
それを、”自称・りぼんっ子”が踏みにじっている。
当の本人は傷ついているかもしれないが、ワタクシが松本夏実の心境を代弁すれば・・・
「”自称・りぼんっ子”からブーイングを浴びるなんて最高だ!まさに忠実なサポートだね!」
でしょうかねぇ。
これから良い方向に向かって、かつての勢いを取り戻す事が大事だというのに、
そのためには、今まで以上に”りぼんっ子”からのサポートが必要なのに、
”りぼんっ子”にカウントされない”自称・りぼんっ子”は、何で足を引っ張ろうとするのでしょうか?
パン・ケーキ・お菓子屋は、新小学生がなりたい職業で上位に挙げられているのに、
どうして否定するのでしょうか?
(ランドセルブランド”クラリーノ”を展開するクラレの調べで、女児は13年連続1位。男児はトップ10の常連。)
少女漫画が、夢を与えるイマジネーションメディアだってことを、否定するのでしょうか?
他の作品の存在はおろか、その作者の人格・人間性をないがしろにし、
種村有菜&春田ななだけ推している事が異常だってことに気付いてないのでしょうか?
種村有菜&春田ななを推す事が正論だと思っているのでしょうか?
りぼんなんてなくなってくれればいいと思っているのでしょうか?
他人の夢を潰すことが、そんなにたのしいでしょうか?
ま、りぼんを毎号購読していないなんちゃって読者の”自称・りぼんっ子”は、
りぼんを廃刊に追い込む破壊工作員だもんなぁ。
あ、それ以前に”自称・りぼんっ子”って、文字が読めないか。(大爆笑)
ごめんなさい。(大大大爆笑)
◆「MOMO」第33話(酒井まゆ)
夢の選択、モモの選択、それぞれの結論は救いあるものになった。
542pの沙成の
運命がどう転がるのかは
基本的に放置なんです
でなきゃ面白くないですから
の言葉に救われたと思うね。
とまぁ、約2年9か月にわたり連載を続けた「MOMO」ですが、
おそらく、酒井まゆは、「MOMO」がひと段落ついたことで、りぼんからオサラバすると思う。
酒井まゆ自身、「MOMO」と並行して、「クレマチカ靴店」をりぼんファンタジー増刊号だけでなく、
ジャンプSQにも2回掲載されていた事を、根拠として考えてみたら、
「ピーターパン症候群」の大コケで干されされた以降の酒井まゆは、自分なりに努力はしている。
「ロッキン☆ヘブン」で息を吹き返し、「MOMO」が連載を開始。
「MOMO」はVOMIC(集英社のボイスドラマ動画サイト)にもなったし、
テレ東系「おはスタ」でのりぼんタイアップコーナー(’08年)にも登場したもんなぁ。
そして、少年漫画誌であるジャンプSQにも活躍の場を広げたってことは、
もはやりぼんから去る決意を固めた公算は高いでしょうね。
少女漫画って、特異なジャンルゆえ、男性読者が生みにくく、読者層を広げるのが難しい。
逆にジャンプSQをはじめとする少年漫画は、老若男女問わず万人に愛されている。
週刊少年マガジン(講談社)に連載された「ツバサ」で、過去のキャラクターを総動員させたCLAMPとか、
週刊少年サンデー(小学館)で、「アラタカンガタリ」を連載している渡瀬悠宇とか、
元は”桃栗みかん”名義で少女漫画(一時ボーイズラブに走っていた)を描いていた河下水希とか、
ジャンプSQで「まつりスペシャル」を連載していた神尾葉子とかね。
「モテキ」(講談社・イブニング)が話題になった久保ミツロウやって、
元は本名の久保美津子名義でmimi(講談社※休刊)⇒Kiss(講談社)で描いたものの、泣かず飛ばずやった。
なので、今のりぼんが、種村有菜&春田なな依存が原因で、こんな体たらくになっちゃったから、
居心地が悪くなってきたのは当然やし、
少女漫画という日本が産んだ文化が崩壊しかかっているから、危機感を覚えちゃったんでしょうかねぇ。
”自称・りぼんっ子”やってそう。
今のりぼんが楽しめられない、
「桜姫華伝」&「スターダスト☆ウインク」以外の漫画がピンとこない、
気持ちがマーガレット、別マ、クッキー、はたまた、週刊少年ジャンプに傾いているというのなら、
暫くはりぼんの購読を控えればいいのでは?
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