4月号(5)
【今号のヨタ話】
◆チョコミミ7周年企画「占いの館」
今号より当分の間休載したにもかかわらず、これだけはきっちりやってきたとは・・・
そこのとこだけ他の作家に回す気はなかったのか。
◆りぼん小学生まんが教室開催
今回は3月30日(水)東京・日本教育会館で開催。
はたして、何人のリアル糞餓鬼が集まってくるんでしょうかねぇ。
っていうか、漫画家になりたいリアル糞餓鬼はいるの?頑張っても報われないだけだよ・・・
◆AKB48の私立ミラクルアイドル学園
今回は仁藤萌乃。
なりきりガール部ではルームウェア。
萌乃のな・ま・あ・しに憤死すんなよ!
◆キャッチフレーズコンテスト
次号で最終回を迎える「MOMO」や、6月号までの延長が決まった「流れ星パズル」の対応はどうすんの?
それと、「ボクは狼。」「まりもの花」「プリティーリズム」「夢色パティシエール」は、
りぼん編集部と”自称・りぼんっ子”が、
作者ごと連載打ち切りに追い込もうとしているのはミエミエだから、応募者は皆無が確定やな。
あ、”自称・りぼんっ子”って、元々りぼん本誌なんて買う気なしか。(大爆笑)
”自称・りぼんっ子”ってコミックス派か。しかも、種村有菜&春田ななのみ。(大大大爆笑)
◆りぼぽよ☆
前号までの「放課後あそBLOG☆」に、「ケンケンのぷりぷりアラモード」の「ぷりニュー」を加えて再構成。
冒頭は中川翔子が念願のディズニー映画に、吹き替え版声優でヒロインを演じる「塔の上のラプンツェル」を。
ま、ワシは興味なし。
◆新読者ページ「まぜこぜパンナコッタ」
これって、かつての「ジャンプ放送局」を意識した?
◆「プリズムステージ」
アニメ情報拡大版。
主なキャラクターとマスコットが発表になりました。
しかも、メインキャラの声優がLISPってことは、所属事務所からの推薦?
アニメの内容といい、キャラ設定といい、どちらかと言ったら、ちゃお寄りですね。
ちゃおでもアニメ版をベースにした漫画版が連載されているから、りぼんからは活動が制限されるでしょうね。
って言うか、りぼん編集部は最初からアニメ版なんて扱う気なしか。(大爆笑)
◆漫画スクール2011
ここ最近、投稿作がパワーダウンしている。
投稿者も徐々に減ってきているので、改めて、りぼん編集部は人を育てる気が全くない事がわかりました。
漫画の内容の良し悪しだけでなく、年齢やキャリアなんて無関係の種村有菜&春田なな推しの風潮に、
投稿者が来たくなるような環境づくりをしなかったわけでしょ。
単純に他の漫画誌より登用機会を与えないどころか、これでもかと言わんばかりに潰しにかかってくるんだぞ。
真に雑誌に貢献できる漫画家は放出し、金食い虫とは契約し続けるのが今のりぼんだもんなぁ。
◆第4回金のティアラ大賞発表
今回も金のティアラ大賞なし。3回連続。
銀賞は全部コーラスとYOU行きが決定。
受賞結果を見て、年々投稿者のレベルとモチベーションが低下してきているもんなぁ。
やってて無駄と感じている・・・っていうか、漫画家目指す人間なんているのかね?
りぼんに流れてくる人材に、第3回銅賞受賞の飛鳥田みか以外、ロクな人材が来ないもんなぁ。
先の漫画スクール同様、りぼんに来て頑張っても、報われないだけだよ・・・。
来ても、編集部は怠慢で若手を育てる気が全くなく、
内弁慶でモンスター・クレーマーの”自称・りぼんっ子”の誹謗中傷の標的にされるだけだもんなぁ。
◆次号
次号は今月号で終わった「流れ星レンズ」のアフターストーリーが2号連続で掲載。
「ひよ恋」は2号連続表紙&巻頭カラー。
しかも、表紙は「ひよ恋」&ギャグ作品のW表紙。
まさかのダークホースである柚木ウタノが新作読切で再上陸。
「MOMO」が大増カラー40pで完結。
「絶叫学級」は本編と袋とじスペシャル番外編の2本立てでブチ抜く。
◆
(0)の所で語った通り、発行部数は217500部まで来てしまった。
それなのに、りぼん編集部は、相変わらずの種村有菜&春田なな推しで、
他の漫画家のやる気と、”りぼんっ子”の購買意欲を萎えさせ、
りぼん本誌を弱体化させる方向に努力を傾注しているもんなぁ。
こんなことばっかりやっていたら、発行部数は減るのは当然やし、
発行部数が低迷している原因を、ベテラン作家を老害視したり、
気に入らない漫画家を根拠なき疑惑で押し付けるのは無理がある。
りぼん自体のパワーが弱体化しているんだから、アラ探ししても無駄や。
りぼん全体より自分のことしか考えない種村有菜&春田ななと、
目先の利益と、取締役会の顔色しか見ていない編集部が、りぼん本誌の弱体化を招いており、
りぼん本誌に魅力を見出せなくなった漫画家が多くなったんじゃないのか?
バルサで言うところの、プジョル、シャビ・エルナンデス、イニエスタ、バルデスの様に、
りぼんという熱いハートをもつ漫画家が、今はいないと思う。
それに熱いハートを持っている漫画家が、本人の意思に反して雑誌を去って行く。
これは(EU加盟国選手は無制限の”ボスマン・ルール”の恩恵を受けたせいで)オランダ人選手をそろえ、
カタルーニャ地方出身の選手を起用しなかった、ルイス・ファン・ハール体制下のバルサと同然。
今のりぼんに誰がいる?考えても出てこないよ!
それが多くの”りぼんっ子”が抱いている不満な点なのでは?
(ちなみに、アリナチ信者&春なな信者の”自称・りぼんっ子”は、”りぼんっ子”にカウントされへん。)
このままだと(「ちびまる子ちゃん」の次の読切が掲載される8月号が発売される)7月以降が怖くなってきた。
改善しない限り、今年中の20万部割れは確実で、悲劇が起こるのは間違いない。
今の編集部のノルマは、20万部割れの危機回避より、
「桜姫華伝」か「スターダスト☆ウインク」のアニメ化実現。
だが、あの手この手で業界への売り込みキャンペーンを敢行し続けているものの、オファーが一切なし。
ノルマ不達成の腹いせを、経験豊富なベテランや、能力の高い中堅を切るのは、どうも腑に落ちません。
使える漫画家のクビを切れば切るほど、部数が急落する。
りぼんって、ホンマ恐ろしい雑誌だこと。
編集部が今取っている方向性が間違ってないのなら、早く結果で示してくれよ!
商業誌は結果だしてナンボだろ?
いい加減、いつまで種村有菜と春田ななを使いつづけるんや?
年齢やキャリアに関係なく雇い続けんのか?
こりゃ全く状況が改善されてないのは当然。
編集部はこれでいいのかね、本当に。
これまで、沖縄県民を「ゆすりの名人」「怠慢でゴーヤーも栽培出来ない」と侮辱した事が原因で、更迭された、
アメリカ国務省のケビン・メア元日本部長(対日政策責任者)の様な侮辱行為をやってきたんだろ?
そのため、”りぼんレジェンド“の呼び戻しと、
週刊少年ジャンプをはじめとするジャンプグループの人気作投入は、りぼん再建のための重要要素ってことを。
これってバクチだと思われそうですが、バクチをするなら、正直覚悟が必要なことです。
今のガンバ大阪に、稲本潤一(現:川崎フロンターレ)、宮本恒靖(現:ヴィッセル神戸)、
大黒将志(現:横浜Fマリノス)、家長昭博(現:マジョルカ=スペイン)を呼び戻せと言っている様なものです。
ガンバ大阪に復帰した時、退団前以上のパフォーマンスが約束されますか?
かなりのハイリスク・ノーリターンを覚悟しなくてはなりません。
今のりぼんの支配下戦力が、いくら魅力あるオリジナル作品を描いても、
その努力が報われることはない。
数々の修羅場を乗り越えたベテラン作家の経験は宝。
支配下戦力にとってはいい刺激になる。
ジャンプ作品なら、視点を変えれば少女漫画アレンジでスピンオフ漫画が出来る作品が多いし、
マスコットや、キャラの3頭身化でショートやギャグができてしまうもんなぁ。
種村有菜と春田ななを猛烈に推してきたのは編集部だから、
当然編集部も責任を負うんだよな?(笑)
能力の高い中堅だけでなく、ベテラン作家のクビをバンバン切ったのは編集部だから、
当然編集部も責任を負うんだよな?(笑)
戦力の放出、人選などの責任は、りぼん編集部が一手に担う(決定権を持っている)のだから、
結果が出ていないと、種村有菜&春田なな偏重傾向に嫌気を感じている”反体制派”の皆様が息巻いている。
今季は何らかのケジメを編集部に求めるべきなのではないでしょうか。(笑)
”りぼんっ子”による「りぼんを購読しないという”行動”」は、体たらくになった雑誌への無言の抗議だ。
熱心な”りぼんっ子”が把握していない、編集部の情報発信はどうなっているんですかねぇ。
去って行った漫画家の事や、りぼん絡みのアニメ情報の事も、情報があんまり伝わっておらず、
本屋に飾っている販促用ポスターも、部数減の影響で刷らなくなった事も原因。
この時期に編集部がどういう方針・目的を持ち、目標も提示されていないとすれば、まとまる訳がありませんね。
ハナから見ても近年のりぼんは、何をやりたいのかサッパリ見えません。
販売部数が減っているという現状に、編集部は危機感を持った方が良いと思う。
りぼんはりぼんのやり方で、読者を増やし、’94年2月号での255万部達成を実現してきたのだから、
愛・夢・笑いにあふれた漫画だけで読者を増やすという方向は曲げないでほしい。
編集部のやることなすこと、全て裏目に出ている事を考えたら、
週刊少年ジャンプに走りたくなったり、過去の話はしたくなるよな。
編集部の皆さん、実際のところ、今のりぼんに誇り持ってますか?
”自称・りぼんっ子”の皆さん、実際のところ、今のりぼん全体は面白いですか?
っていうか、”自称・りぼんっ子”って、もともとりぼん毎号買ってないんだったっけ?
◆
※ここから15日23時代に執筆。
改めて、11日昼に発生した東日本大震災で被災された被災者の皆様にお見舞い申し上げ、
亡くなられた方のご冥福と、そのご遺族へのお悔やみを申し上げます。
岩手県、宮城県在住の池野恋女史、藤田まぐろ女史は、震災から難を逃れて無事が確認されました。
安否情報に奔走した関係各位に心から感謝する。
はんざわかおり女史の福島県にある実家や、
京葉工業地域の工場に勤務していた朝吹まりのお兄様も無事。
心からお見舞い申し上げます。
実は4月号のレビューは、震災発生前までに書きあげたものですが、
自分の本音を率直に語りたい事から、一切手をつけませんでした。
当初の内容を改変したい気持ちはあれど、これが今のりぼんの現状を憂う故の自分の本音です。
かえって、震災に遭われた被災者感情を逆なでしてしまった方には申し訳ない。
りぼんの漫画家で、ツイッターをやっている漫画家が多くいたせいか、
ツイッターのお陰で、りぼん本来の「愛・夢・笑い」の意義を再考させてくれたと思います。
りぼんは日々日常に「愛・夢・笑い」を伝えるために、
漫画家、編集部、販売する側、”りぼんっ子”共々、日夜必死に戦っています。
東日本大震災を機に、You’ll Never Walk Alone。
共に歩こう!共に笑おう!