♪あた~らしぃあーさがきたっ
さぁ、とっとと読んでくだちぃ。
日曜日、二宮和也&松山ケンイチ主演の「GANTZ」(PART1)見に行ってきた。
相次ぐ漫画作品の実写化傾向の中で、映像化不可能とも言われた”最後の秘境”的漫画。
これを「DEATH NOTE」2部作+「L」を大ヒットに導いた日本テレビ・プロデュースチームが果敢に挑んだ。
これは「20世紀少年」3部作に次ぐ一大プロジェクトである。
就職活動で苦戦中の玄野と、実の父親殺しで少年院に入った過去をもつ加藤。
二人は偶然にも駅のホームで再会するが、ホームに落ちた人を救助するために線路に降りて助けたものの、
通過する快速列車に轢かれてバラバラ・・・
のはずが、二人はとあるマンションの一室に飛ばされ、
目の前には巨大な黒い玉がどっしり構えていた。
そう、それは”GANTZ”と呼ばれる生命体。
で、周りには、”GANTZ”によって無作為に選ばれた、死の一歩手前の人々。
生き残ったかと思ったら、選ばれた面々には使命が課せられた。
極悪異星人、通称“星人”の殲滅を・・・
とにかく、原作を上回るためには、原作のディテールに徹底的にこだわり、
謎の球体”GANTZ”の表面のてかり具合、パワードスーツの質感、“星人”殲滅アイテム・・・
原作に忠実なところがスゴかった。
圧巻だったのは”星人”とのバトル。
ねぎ星人(親父がスゴい!)
田中星人(田中星児がモデル?)
おこりんぼ星人(国宝をかよ!バチ当たるぞ!)
異様過ぎやん。
二宮クン&松ケンの気持ちのズレに、夏菜タンは「君に届け」とは打って変わって、セクシー感満点。
冴えない中年を演じた田口トモロヲが渋いんだよね!
で、結末は衝撃的でしたが、“星人”との死闘の果てに死んだ**が生きていたり、
PART1の予告編に登場した謎の人物が、実は最後の所だけ出たりと、
謎を残したまま、玄野は究極の選択を迫られることになるだろう。
4月まで待てねぇ~
(でも、「PART2」のレーティングはどうなるんやろ?)
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