スペシャル冬号(2)
◆「いちいちズキズキハート~ウインターガールのとまどい」(木村恭子)
本年夏のレモン号&オレンジ号連続掲載で反響を巻き起こした、ありえねぇラブコメディがシリーズ化。
ここで未読の皆さんにちょっとした説明。
高1の真夏は、恋なんて絶対しないと思っていたのに、同じ2組の男子・犬田にトキめいてしまい、
恋の弓矢が。
弓矢描写に噴いたわ。
で、第3弾となる今回の話、新キャラクターとして、4組の仲根小雪(通称:ネコ)が登場するんだよね。
2組の男子・クマにキュンとなったことから、ネコに恋の弓矢が。
今回もまたブッ飛び過ぎですわ。
こういったシリーズがあるから、(0)で語った通り、
1000p増強で増刊でしか読めないシリーズ連載作強化を訴えているわけよ。
もっと輝ける場がほしいんだよね。
◆「君が教えてくれたこと ~私と似ていないお母さんへ~」(樫の木ちゃん)
同シリーズの第3弾は、母子家庭がテーマ。
娘の名は優奈
母の名は明子
優奈が2歳の時に、明子は父親と離婚をした。
表向きは栄転で海外赴任だったんですが・・・
まっさに衝撃的でした!
この状況になった背景に!
「保育園へ行こう!」や「株式会社ラブコットン」とは打って変わり、
本誌では出来なかった事を増刊でガッチリやる。
それがこのシリーズに表れているんだよね。
本誌がある意味”おちゃらけ”かと思えば、増刊では”ガチ”。
そのスタンスこそが樫の木ちゃんの主義。
【クリスマススペシャルショート】
標準店頭入荷日がクリスマスに近いということで、ショートを3連弾。
◆「キラふわXmas」(牧野あおい)
現在本誌で連載中の「REC-君がいた季節-」が連載中の牧野あおいがショートに登場。
タイトル見て、ピンと気付いた方は御存じだが、本誌9月号掲載の「キラふわKISS」の続編。
塾の夏期講習をきっかけにラブラブになったアコと三都。
せっかくのクリスマスなのに、何か大変そう・・・
自分が言うのも何だが、男って、デリカシーがない。
◆「素直にメリークリスマス」(柚木ウタノ)
12月号の読切で、まさかの本誌初登場を果たした柚木ウタノが登場。
片思いの松島が2月期いっぱいで転校することから、堀井梓を慰めるためにクリスマス会を開くんですが、
会場が松島の家に噴いた。
そのプレゼントが、あ~そうきたか!!!って思ったわ。
っていうか、噴いた。
◆「サンタなう。」(はんざわかおり)
2010年は「あにゃまる探偵キルミンずぅ」のコミカライズで多忙だったかおりんが、
クリスマスをテーマにショートで参戦。
新人サンタのすず(ドジっ子)は教育係トナカイの戸中井に付き添われ、プレゼントの宅配に。
ツッコミどころが満載でした。
ウァオ!
【都合により、ここからギャグ&ショート】
◆「チョコミミ」(園田小波)
今回はコタツネタ&着ぐるみネタが多かったなぁ。
寒いって言うのはわかったけど・・・。
寒いときには、セ(ry
◆「HIGH SCORE」(津山ちなみ)
改めて、常盤津次郎恐るべしってことがわかったわ。
◆「アニマル横町」(前川涼)
こんな紙相撲ありかよ!!!
バカじゃん!!!
◆「つばめのすぅ」(鳥海りさこ)
つばめの気苦労がわかるよ・・・
こんな友達がいなくて良かった♪
◆「ふしぎ森のリル」(水沢めぐみ)
ファンタジー増刊2010に続いての登場。
火の聖ファイアって、とんだトラブルメーカーやなぁ。
◆小学生まんが大賞コーナー
なるほど・・・
ほぼ漫画家で賞の2作を見て、第4回のレベルが低次元ってことがわかったわ。
◆3月3日は桃の節句!今からでも遅くない!【雛人形特集2011】老舗メーカーの直販特価が多数!
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