石原慎太郎よ!草場で弟が泣いてるぞ! | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

石原慎太郎よ!草場で弟が泣いてるぞ!

 過激な性行為を描いた漫画やアニメの販売を規制する東京都青少年健全育成条例の改正案を採決する都議会本会議が15日午後、開かれ、民主、自民、公明の賛成多数で可決され、成立した。
(中略)
 条例施行は、自主規制については来年4月1日から、販売規制については同7月1日から。
 改正案は、強姦など刑罰法規に触れるか、近親者同士の性行為を「不当に賛美・誇張」して描いた漫画やアニメを18歳未満の青少年に販売、閲覧させないよう業界に自主規制を求める。悪質と判断される漫画などに対しては青少年への販売を禁止する「不健全図書」に指定する。
※MSN産経ニュース12月15日13時53分更新分より一部引用。

石原慎太郎は、都青少年健全育成条例改正案をあっさりと可決した。

創作する側や、条例に反対する側の意見を完全無視して。

これで、石原慎太郎と猪瀬直樹(副知事)は、民主主義を全否定で葬り去り、

中国化、共産主義国への道をたどり、破滅に向かわせるようにした。

漫画家側からの反対声明の際、「頭冷やせバカ」と暴言を吐いた石原慎太郎

真意を問おうとしたジャーナリストに対し、「夕張で雪かきでもしてろ」と暴言を履いた猪瀬直樹をはじめ、

条例に賛成する連中全員が、本当のバカじゃないの?


日本国が、表現の自由を、強欲な政治家の手により葬ると、こうなるわな。

 中国広東省の週刊紙「時代週報」は10日までに、今年の「中国で最も影響力があった100人」を発表。うち1人に、9月に沖縄・尖閣諸島周辺で起きた中国漁船衝突事件で日本当局に逮捕され、その後釈放された船長を選んだ。
 同紙の電子版によると、メディアや文学など10部門から各10人を選び、船長は「民間」部門で選出。「日本による違法な17日間の勾留の間、一貫して罪を認めず、釣魚島(尖閣諸島の中国名)が中国のものであると証明した」のが選考理由という。
 また2008年に発覚した粉ミルク汚染事件の被害者家族代表で、公共秩序騒乱罪で先月、懲役2年6月の判決を受けた趙連海氏も「正義のための粘り強い信念」が評価され、民間部門で選ばれた。
 同紙は2年前に創刊。「100人」の選考委員には広東省の有力紙、南方都市報などの記者らが名を連ねている。(共同)
※MSN産経ニュース12月10日10時08分更新分より引用。


その5日後が・・・↓


 15日付の香港紙、明報によると、中国広東省の週刊紙「時代週報」の副編集長がこのほど、当局によって自己批判書を書かされる処分を受けた。時代週報が発表した今年の「中国で最も影響力があった100人」に、2008年に発覚した粉ミルク汚染事件の被害者家族代表、趙連海氏を選んだのが原因。
※MSN産経ニュース12月15日14時33分更新分より一部引用。


と、ちょっとした事でも、都政反逆の罪で投獄されるわな。
東京都政の”正義”は、弱者を無視し、強者、この場合だと、PTAと警察に肩を持つ。

子供を叱らず過保護にし、あらゆる方面でいちゃもんをつけるモンスター・ペアレントの巣窟と化したPTAと、

自分の利益優先でコトを進め、外国人を保護し、日本人を投獄する警察官僚は、ドヤ顔で「よし!」だろうな。


尖閣諸島問題の最中の「不愉快な国」「中国はヤクザ」「頼まれても行かない」と、

アンチ中国の立場だった石原慎太郎は、親中派、日本国民をだますペテン師だって事が証明された。

石原慎太郎は中華人民共和国日本省にしたいのか。


この条例に不快感を示す東京都民は、今すぐ行動を起こすべきだ。

名古屋市の河村たかし市長の件や、鹿児島県阿久根市の”ブログ市長”の件の様に、

住民投票を実施して、条例の意義を問い、強行的に可決に持ち込んだ石原都政に叩きつけるべきだ。

異を唱える東京都民は、住民投票開催実現のため、今すぐ署名活動を起こせ!


追記:小説家・石原慎太郎としての代表作「太陽の季節」は、弟・石原裕次郎主演で映画化されたが、

不道徳な内容で”太陽族”が続出したことが、後に映画倫理委員会(映倫)創設のきっかけになった。

映倫がなかったら、「中学生42人皆殺し」という内容がR-15指定になった「バトル・ロワイアル」が、

中学生でも見れたのに。


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