12月号(3) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

12月号(3)

◆「CRASH!ACT.2」第9話(藤原ゆか)

季節外れの夏物語。

それぞれの思惑が交錯していて、テンポよく進んでいる。

桐は相変わらずバカ丸出しなことを・・・

今回の話で、一彦が動いてない事が気がかりやわ。


さらに今号では超サプライズが。


CRASH、マジで結成。


ええっ!?

しかも第1弾発表として、黒瀬桐のポジションには、

CSアニメ放送局・アニマックス主催の、第4回全日本アニソングランプリで、

審査員特別賞を受賞した小林正典が。


こういったサプライズが出されても、”自称・りぼんっ子”には全く関係ないもんなぁ。

第2部連載開始時からユイが好かないとかのバッシングを起こしたり、

挙句の果てには、藤原ゆかの人間性を踏みにじる言動もネット上で見られた。


それらを見て思ったんだけど、

”自称・りぼんっ子”は、他人の「あら」さがししてばかりで、自分の意見なんて一切述べないからね。

(その、他人の「あら」さがしが、学校、職場、家庭そっちのけで行われていたのなら大問題だ!)

こうゆうヤツを、「卑怯者」「クズ」以外、どう呼べばいいんですか?


考え方は人それぞれだけど、

りぼんが好きだけど、漫画家が嫌ってヤツは、ちょっと角度を変えてみてみるのもいいんじゃない?

大好きなりぼんを、漫画家のせいで購読しないってのも、もったいないよ!

引きこもりの常識なんて、社会じゃ通用しないし、

おまけに、言い負かせられず、最後にキレて、他人を人格否定する。

これ、”自称・りぼんっ子”に多く見られる流れです。


“自称・りぼんっ子”は、りぼん本誌に興味がないヤツが多いので、書いても無駄かもしれませんが、

ネット上で、存在が目障りな漫画家を叩くする暇があるんでしたら、

自腹でりぼん本誌を買って読んだ方がいいと思います。

そして、掲載している漫画の内容に不満があったら、編集部か漫画家に直接言えばどうですか?
それらを実行しないなんて、立派なヒッキーやね。(大爆笑)

ちなみに、知能の低い”自称・りぼんっ子”どもと口論するのは、かえって時間の無駄なので、

申し出があっても、スルーしますね。

連中の言ってる事なんて、程度が低すぎて話になんねぇわ。

◆「夢色パティシエール」第27話(松本夏実)

今回の扉絵は、アニメでのSDキャラが定着したから、それを反映したの?


サロン・ド・マリーに新設されたショコラルーム(チョコレート類専用厨房)に配属された、ジュリと真。

いきなりいい所と悪い所で、衝突を繰り広げているようですね。

それ以上に気がかりなのは、いちごの気持ち。
真とラブラブ目前の所で、ジュリを投入するとは、松本夏実も(いい意味で)罪な女やな。


漫画の方ではサロン・ド・マリー奉公編、アニメの方では2ndシーズンと、いい感じに突入したにもかかわらず、

いまいち盛り上がりに欠けているんだよね。

これって“自称・りぼんっ子”によるネガティブ・キャンペーンの賜物か?(大爆笑)


“自称・りぼんっ子”が嫌悪されている「夢色パティシエール」より、

「桜姫華伝」か「スターダスト☆ウインク」をアニメにした方が、

りぼん本誌にとって、今以上の成績を出せる、部数を回復する事が出来ると判断できるだけの根拠があれば、

どの漫画家だろうが、どの作品だろうが推すべきでしょうね。

ただ闇雲に推す、打ち切るだけで済ませたら、今より成績が悪くなる可能性だってある訳でしょ。
大切なのは、りぼんの将来では無いでしょうか。
その意味で言うと、本来なら「桜姫華伝」と「スターダスト☆ウインク」を推す以前に、

「長年培われた伝統を、今の時点で捨て去るべきかどうか」の議論が先にあるべきだと思います。

昔、フジテレビ系の関西テレビが、民放連からハブられた事、ご存知でしょうか?

情報番組「発掘!あるある大事典Ⅱ」での「納豆ダイエット」におけるデータねつ造から、

芋づる式にデータねつ造&やらせ取材が相次いで発覚したから、信頼を傷つけたからだ。

すなわち、数字(視聴率)を獲る事だけに執念を燃やした果てがこれだ。


そもそも漫画雑誌って、人々に夢を売る、夢を与えるアイテムなんだぜ。

それがだよ、実力もそこそこない漫画家を、看板作家に祭り上げて、

テレビアニメにする価値なしなのに、「あの作品は、テレビアニメにするにふさわしい!」に入り、

この期に及んでも「将来のテレビアニメ化前提」なんて漫画家に恫喝している編集部、

そして、それを黙認している集英社に、魅力なんか感じるわけ無いでしょ。

しかも案の定結果なんかついてきやしない。

そりゃ当然だ。

儲け一辺倒で、雑誌の質の向上や、後進の漫画家育成なんてする気なんかないんだから。

漫画家も漫画家で、暢気にブログとかツイッターを更新してる場合じゃないんじゃないか?

まだまだ漫画家という職業を甘く見てる証拠だよ。


そりゃ、漫画家も編集部も一生懸命やってるんだろうけど、

「将来のテレビアニメ化前提」というエクスキューズが、最初にある感がどうしても否めない。

オファーが来る以前に、誰が見てくれるんだ?というレスポンスが怖いせいで、

読む側のモチベーションを保つにはきつい雑誌になってる。


それから、ネット上にのさばっている、

有菜狂信&春なな狂信で能天気キチガイの”自称・りぼんっ子”がいることもマイナスだもんなぁ。

”自称・りぼんっ子”は余裕ぶっこいてるが、収入減の大穴、誰が埋めるんだ?

種村有菜と春田ななだけでやっても、埋め切れねぇのが現実。

見捨てられた漫画家は戦力外通告で出て行くことになるわけだぜ?

まあ、逝くとこまで逝ってもらうんだな。


◆「MOMO」第28話(酒井まゆ)

ここ最近の「MOMO」って、夢中心に動いている。

夢の父親の突然の帰国&再婚話に、叶歌が**(ネタばれ防止♪)とは・・・

地球消滅回避のためのポイントが、あと2つということで、何か展開急ぎすぎてねぇかぁ?

今回の結末を見て、夢の心が折れかけてたの、ワタクシだけ?


◆「姫ちゃんのリボン カラフル」第15話(込由野しほ/原作:水沢めぐみ「姫ちゃんのリボン」)

オイオイオイ、最終回かよ!
正直なところ、盛り上がりに欠けてたんだよね。

っていうか、”自称・りぼんっ子”の妨害工作と、編集部の消極的姿勢で、ムードぶち壊し。


まず、結果として、”自称・りぼんっ子”はウソつき、ペテン師だらけだってことが証明されたな。

特に、知能がオリジナルの「姫ちゃんのリボン」連載当時で止まっているロリコンクソキモ野郎がね。

事実、今回の「姫ちゃんのリボン」のリメイクでカチンと来た連中が多いから。

昨年の10月やったかなぁ、ワタクシからこの忠告を言ったのを。


「りぼん本誌のメインターゲットである、今の小中学生女子の夢を壊さないで下さい。」


と。

今のりぼん本誌がこんな状況だから、オリジナル版を知っている連中から、ドヤ顔で文句言わないでと。

完全に無視されたことにムッと来ている。


やっぱり、このような連中は漫画視力が全盲。

今、目の前で起こっている事の本質も分かっていない事に加え、りぼん本誌を買わないもんなぁ。

お金を落とさず、上から目線で貶める愉快犯だから、人様に迷惑をかけることで快感を得ているんだよね。

ネット上で、明らかに”りぼんっ子”を装って、


雑誌の状況を無視した種村有菜&春田ななへの偏った発言

新たに入ってきた漫画家への中傷発言

建設的な意見なんて皆無な雑誌全体の事を考えない発言

をしている”自称・りぼんっ子”には、激しく怒りを感じます。

最近だと、「姫ちゃんのリボン」リメイク全否定だけでなく、

新條まゆ電撃参戦の件で、何人かが過去のキャリアを引き出して、新條まゆそのものを否定していましたよね。


「夢色パティシエール」の件で、何人かが「PEACH-PITの作品のパクリだ!」と否定していましたよね。


牧野あおいの件で、何人かが「パクリの常習犯だ!」と糾弾していましたよね。


良識のある方であれば、「こいつなに言ってんだ!?」と思ったはず。

とても許される内容ではない、どれもネガティブなものばかりで、ポジティブな事に目を向けるヤツは少ない。

「夢色パティシエール」の2ndシーズン決定で喜ぶ様子もないし、

夏のイベントで「ひよ恋」がプロダクションIGの手でオリジナルアニメ化で喜ぶ様子もない。

”ネクスト・ジェネレーション”全否定。

それどころか、必死に悪かったところを探そうとしていて、

まるで、これらのポジティブなところなんて受け入れたくないみたいと受け止めかねない。

「『桜姫華伝』か『スターダスト☆ウインク』をテレビアニメにして!」みたいな、現実を無視した発言や、

これらのポジティブな出来事が出てきているのに「廃刊にした方がマシ」と見下す発言が、

批判をやっているんだと思います。

まるで、尖閣諸島問題での、日本と中国の醜すぎる骨肉の争いみたい。

(しかも、それをやっていたのが「反日」なら、日本から出て行ってくれませんかねぇ?)

それぞれ思うところはあるだろうけど、個人的にはドン引きでした。

否定したいのであれば、それは本人たちの前で言うべきであって、ネット上で言うべきことではない。

若者風の書き込みというよりは、常識のない書き込みですよ。

ワタクシはそういうアンフェアな行為は徹底的になくすべきだと思います。

そのため、ネット上で言った者には、無視ではなく、厳しく咎めることもひとつの手段ですし、

厳しく対処、監視すべきだと。


編集部も編集部やわ。

ただですら、“りぼんっ子”が販売部数が落ち込んでいることでイライラしているのに、

編集部の方針がブレまくっているようじゃ、未来も希望も見えへんわ。

そもそも、水沢めぐみの承諾を得て今回のリメイクにGOサイン出したの、

おたくら編集部じゃありませんか?

りぼんの部数回復の起爆剤として投入したにもかかわらず、扱いがこれじゃ、腹立ってしゃーない!

「夢色パティシエール」のアニメも盛り上げなくちゃいけないのに、

そっちのけで「桜姫華伝」か「スターダスト☆ウインク」のアニメ化推進キャンペーンをやっている事にも立腹。

正直なところ、ブレまくっている編集部のやる気に、懐疑の念を感じている。


編集部が何もする気がないのでは、“りぼんっ子”に挑発してるって構図になって、わけ分かりませんからね。

それとも、りぼん編集部は本当に金銭的な力がないのか?

いつから、りぼんはここまで貧乏雑誌になったのか?

りぼん編集部が、種村有菜と春田ななを全力で推し続けた結果、このザマだという事に自覚していないのか?

この辺、「満月をさがして」の連載が始まった’02年から見続けてきた疑問です。

ベテランをはじめとする、たくさんの漫画家の放出をせざる得なかったのか?

それとも編集方針や、漫画家の偏った起用方法の結果だったのか?

ワタクシだって、その辺は知りたいところですね。


普通やったら「りぼんの今後のためにどうするべきか」と考えるべきであるはずなのに、

そこの部分を真剣に考えているヤツはホントに少なくて、

”自称・りぼんっ子”のネガキャンと、編集部のブレまくっている方針は、

まるで「ざまあみろ」というためのもののように見えるんですよ。

ネガティブな書き込みも必要だとは思うのですが、あくまでもりぼんの今後を考えるためのものであるべきです。

というか、りぼんのことを本当に心配しているのならそこの部分を強調するはず。
もはや卑しい連中は、りぼんが廃刊になってくれたらよろしい、万々歳とお考えでしょうか?

雑誌が再生の方向に向かおうとしているのに、邪魔するんですか?


否定的な意見や批判的な意見、持論からの問題提起など、

ネット上で、それぞれに意に沿わぬ内容の書き込みがあるのは当たり前。

その辺は常識だと思うけど、

ただ、議論にすらならない誹謗中傷、罵りあい、人格否定が多いのは事実だと思う。

真面目なことで反論しても、結局中国政府みたいにごり押ししてくるからね。


ワタクシは大阪府の橋下徹知事同様、中国みたいな人間にはなりたくないです!
どんなに雑誌の状況が悪くても、やっぱり自分が長年購読してきた雑誌なのですから、

思い入れは相当あります。

だからワタクシは、まず自分が出来ることを精一杯やるよ!

りぼんがりぼんである以上、毎号買い続けますよ!



<CM>薬用天然化粧品/オーガニックコスメMAETEL ORGANICS. <CM>