【J特】浦和レッズの観客減を食い止める方法。
浦和レッズの観客数が減少傾向にある。
浦和レッズは、チームの成績に左右されない熱心なサポが、
ホーム&アウェー関係なく、どっと駆けつける事で有名で、
ホームゲームのシーズンチケットの、キャンセル待ちがどっと出るくらいだ。
それが一体どうしたんでしょう?
フィンケ采配に対する批判や、浦和フーリガンによる問題行動はあるけど、
最も問題すべきは、埼玉スタジアムの立地と、この夏の異常気象。
63700席収容の埼玉スタジアムは埼玉高速鉄道・浦和御園駅から徒歩20分という立地にあることで、
ここまでたどり着く事だけでかなりのエネルギーを消費するからね。
異常気象の面だと、今年の夏は猛暑続きで、せっかくのホームゲームなのに足を運ばなかったことも問題に。
これらの要素に、フィンケ批判や、浦和フーリガンによる問題行動というダーティーな話題も加わったことで、
空席が目立った。
先週の18日(土)に行われたvs清水戦、
サポ有志で来場嘆願チラシを浦和駅など配布した作戦も敢行したものの、
結果、来場者38909人で、その上1-1のドローで、幻滅した客も多かっただろうか。
観客数増のための有効的な手段として・・・
①臨時駅「埼玉スタジアム駅」の開設。
埼玉スタジアムの目の前は、埼玉高速鉄道の車両基地があり、そこに駅を建てる計画が実際に上がっている。
浦和御園駅から片道徒歩20分かかるくらいなら、駅を建てた方が有利だし、
浦和御園駅の近くには、イオンのショッピングセンターがあり、
試合日になると駐車場は浦和フーリガンで満杯になり、それ以外の客の迷惑になっている。
(実際、埼玉スタジアムでのJ公式戦&日本代表戦の開催禁止要請まで出ているそうだ。)
臨時駅の存在はとても大きい。
②席割の見直し。
埼玉スタジアムでの浦和レッズの公式戦の席割りは、駒場スタジアム時代を踏襲した形にしている。
(駒場スタジアムは、一部が見切り席になっていることから、バックスタンド1階がAホーム席で。)
埼玉スタジアムは駒場スタジアムより見やすいことから、それを踏まえた席割をと。
上段スタンドのS・SAを廃止し、上段スタンドを全席MU席に。
下段スタンド後方部のバックスタンドSB席を前方部コーナー近くまで拡大。
Aホーム席南側をファミリーエリアにし、Lサイズ以上のフラッグ&各種鳴り物禁止にする。
さらに、全席指定にすることで席取りのトラブルも解消できる。
③「紅(あか)の祭典」開催。
浦和レッズは圧倒的なサポがいれば問題ないだろうと、あぐらをかいていたから、
これといった集客キャンペーンらしいことを行っていなかった。
そこで、夏の書き入れ時に一大キャンペーンを打つ。
それが「紅(あか)の祭典」。
福岡ソフトバンクホークスが毎年行っている「鷹の祭典」を参考にした集客キャンペーンをと。
浦和レッズらしからぬ限定ユニフォームの着用。
限定ユニ(レプリカ)付きチケットの販売。
地産地消促進も兼ねた限定スタジアムグルメの展開。
埼玉高速鉄道の車両を「紅の祭典」仕様にラッピング。
浦和駅周辺で限定広告の掲示。
期間中、埼玉縣信用金庫及び埼玉高速鉄道の全職員が限定ユニフォーム着用。
これなら、浦和地区全部が”レッズレッド”に染まることは間違いないだろう。
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