イタリア人の名将に、”日本流”は構築できるか?
迷走した日本A代表監督人事にケリがついた。
日本サッカー協会は30日、次期日本代表監督にアルベルト・ザッケローニ氏(57)が就任すると発表した。日本代表史上初のイタリア人指揮官となる。31日午後2時から、本人が同席して監督就任会見を行う。
ザッケローニ氏はイタリア・セリエAの名門、ACミランやインテルなどの監督を歴任。ACミランを率いた98-99年シーズンには年間最優秀監督に選ばれた実績があり、イタリアでは名将として知られている。09-10年シーズン途中からユベントスの監督に就任していたが、現在は契約を終えフリーの状態だった。
攻撃的な布陣を好み、若手発掘にも定評があるとされている。06-07年シーズンにはトリノで元日本代表FW大黒(現FC東京)を指導した経験もあり、日本人選手の気質も把握している。
※サンスポ・ドットコム8月30日17時52分更新分より一部引用。
攻撃的な布陣(主に3-4-3)を好み、若手発掘にも定評があるってことは、
ある意味、イタリアサッカー界に貢献したチェコ人の名将、ズデネク・ゼーマンに似ている。
日本サッカー最大の悩みである点の取れるストライカーの育成も期待できるし、
FIFAワールドカップ(TM)ブラジル2014で輝ける若手の発掘も期待できると思うんだよね。
既に決まっている関塚隆ロンドン五輪代表監督兼A代表コーチも攻撃サッカーを好んでおり、思想は合うと思う。
あとは、日本を熱狂させる“日本流”のフットボールをどう構築することができるか。
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