8月号(3) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

8月号(3)

◆「姫ちゃんのリボン カラフル」第11話(込由野しほ/原作:水沢めぐみ「姫ちゃんのリボン」)

やっぱ有坂依寿は、めっちゃ怪しい人物だった!

峠の魔女が、エリカ失脚を企てており、人間界に有坂依寿、もとい、イズ=アレイを送りこんだんだよね。

偶然にも大地が立ち聞きしていたことで、思わぬ展開にもはやなるんじゃ?!


◆「夢色パティシエール」第23話(松本夏実)

ケーキグランプリで、天王寺麻里率いるチーム天王寺の前に屈したチームいちご。

スイーツ王子’sは、特例で高等部のケーキ実習の参加が認められ、

一方のいちごは、アンリから、サロン・ド・マリーへの丁稚奉公に向かうようにと。

ケーキグランプリで数々の奇跡を起こしてくれたにも関わらず、まだ技が未熟だとダメ出し。


サロン・ド・マリーは、天王寺麻里が店長を務めていたが、

ケーキグランプリを制したため店長の座を退き、新たな店長には、高等部の武藤が。

しかも、武藤はフランボワーズという精霊がついているそうだ。

かなりの実力者だなと。


新学期突入で、それぞれ新たな戦いが始まり、

いちごのサロン・ド・マリー勤め初日は、サロン・ド・マリーのメニューを強烈なまでに覚えていたことで、

先輩方(ほとんどが高等部)を震え上がらせた。

そこに何やら気に食わなさそうなのが、ホール係チーフの山根。

中等部から来たいちごを徹底的に甚(いた)振って、

ぴよぴよ幼稚園編の中島、ハロウィン祭編での美夜に続く難敵登場でどんな展開になるか。

しかしさぁ、山根のウェーブ、あれも・・・チン毛なのか?


◆「キルミンずぅ」第7話(はんざわかおり/原作:河森正治 テレビアニメ「あにゃまる探偵キルミンずぅ」)

ビ~ンゴ!

ケンとナギサ姉の秘密の関係のオチがアレだったことに。

これで神浜キルミンズ揃い踏みとなりました。

あとは、タマオの覚醒と、リコ、ケン、カノンの三角関係に焦点があてられるが、

アニメで描かれていた気難しい部分(御子神姉妹とカノンの母親の関係など)はスルーされるかも。

漫画の方では、まだパルスは登場していないのにさぁ。


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ところでさぁ、ワタクシは思ったんだよね。

集英社は「夢パティ」と「あにやまる探偵キルミンずぅ」の、

公式アンソロジーコミックと小説を出してほしいんだよね。

「夢パティ」のアニメを見ているクソキモヲタとクソ腐女子は、

原作がりぼんで連載している漫画だってことを知らないし、

本来のメインターゲットであるC層(4歳~12歳)女子は視聴していない。

「ハートキャッチプリキュア!」(ABC・テレ朝系)に気持ちが行っているのではないだろうかね。

その一方で、種村有菜と春田ななの事しか頭にない”自称・りぼんっ子”は、

「夢色パティシエール」が、同じりぼんで連載されている事を知らないからね。

事実、ブログ検索でググってみたら、

「りぼん ○月号」で検索した場合、「桜姫」と「スカンク」ばかりで、「夢パティ」に触れている部分が皆無。

(代表的な証拠>

「夢色パティシエール」か「夢パティ」で検索した場合、ほとんどがアニメの事ばかりだもんなぁ。

これだから今の漫画ファン、アニメファンはバカばかりだもんなぁ。

そいつらの本来の目的は、漫画やアニメをオカズにオナっているからね。



「けいおん!」(かきふらい/芳文社・まんがタイムきらら)が、アニメ化効果で単行本の累計発行部数が伸び、

オリジナルへの敬意を込めた「けいおん!」の公式アンソロジーコミックも伸びているらしい。


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これを成功例に、様々な試みにトライすればいいのに。

集英社やって、コバルト文庫とスーパーダッシュ文庫というライトノベルレーベルがあるのにさぁ、

活用しないで何になるというんだ!



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