8月号(1) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

8月号(1)

◆「プリティーリズム」第1話(朝吹まり/原案:タカラトミー、シンフォニア)

タカラトミーが乗り出すキッズゲームを題材にした漫画。

このゲームのHPを見たんですが、ワタクシが突っ込むべき点が。


クリスタルが小さく、幼児が誤って飲み込んだら大変。

どこにどのパーツを組むか、マークが小さすぎ。

「出」「花」「星」と小1レベルの漢字が入ってちゃ、幼稚園児はどないすんねん!


どーも前途多難よのぉ。

それと、飛び技の時、ブレードが当たったらどうすんのよ!って思ったわ。

あ、閑話休題。


地面でもスイスイ滑れる不思議なスケートシューズ、”プリズムシューズ”を使って挑むダンス、

「プリズムダンススケート」のスターダンサーだった母の娘として生を受けた天宮りずむ。

その母は幼いころに亡くなり、父子家庭で育ってきた。

母に憧れてプリズムシューズを履くんですが・・・


ダメダメ


運動神経は遺伝せず、ズッこける始末。

これってさぁ、「モバイルガールめもり」のめもりと同じじゃん!


そんでもって、りずむはプリズムスクールに入学を決意するんだけど、

オーディションに向けて、公園で練習中、いけすかねーイケメン2人に衝突。

そのイケメン2人が、「プリズムダンススケート」のスターダンサーユニット、

「CALLINGS」のワタルとひびきだったんだよね!

コレって、りずむ的には、ゾッとする話?

(でもさぁ、58pの下のコマ、フリーハンド・・・)

場は変わって、オーディション。

さぁ、りずむの出番となったんですが、序盤はつまづき放題だったけど、徐々にリズム感に乗り、


自分を信じて、前に進むの!!


と、快調なスケーティングを見せ、いざ大技を!と繰り出した途端、


コケちゃいました・・・。


りずむのスターダンサーへの道、前途多難ですが、

どんな展開になるか、プリティーリズムの成否も併せ、楽しみですね。


◆「スパンコールピンク」(小桜池なつみ)

なっちゃん約半年ぶりの読切。

会沢琴里は漫画家を目指す中2生ですが、冒頭から・・・


喝だ!


授業中でもかよ!

こんな漫画家志望で、三つ編みメガネっ子という典型的ダサダサの琴里に不満タラタラなのが、

イケメンの相田比呂(ドS&オレ様キャラ)。

彼を観察していたことがばれ、日常的に怒られるように。

そこで、比呂は琴里を週末の原宿に呼び出し、琴里に・・・


2人の役割に、ぶっ飛びました。

前半、「ヤンキー君とメガネちゃん」(吉河美希/講談社・週刊少年マガジン)的な立場だったが、

後半は琴里の変身に関係もスッキリ。

特に300p・2コマ目の琴里の表情、妙にエロい。

これなら、8月発売のオレンジでの読み切りも期待できますね。



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