審判に泣かされた・・・
FIFA WORLD CUP(TM) SOUTH AFRICA 2010
≪FUTURE MATCH of THE DAY≫
決勝トーナメント第1回戦(ブルームフォンテーン)
ドイツ 4<2-1/2-0>1 イングランド
前半20分<ドイツ>クローゼ
前半32分<ドイツ>ポドルスキ
前半37分<イングランド>アップソン
後半22分<ドイツ>ミュラー
後半25分<ドイツ>ミュラー
’66年イングランド大会決勝での疑惑のゴールから両者は衝突。
大会では20年ぶり5度目となったこの対戦。
(大会ではドイツの2勝1分1敗。いずれも延長かPK戦までもつれこんだ!)
まず、出場停止明けのクローゼが待ってましたと言わんばかりに先制し、
左ウイングMFのポドルスキ(本職はFW)がクローゼに続けと躍動。
この後、ランパードが華麗なループシュートを繰り出し、バーに当たりラインに入ったんですが、
審判はノーゴールを宣告。(この試合、ランパードにとってはトラウマに。)
これが、荒れるドイツ-イングランド戦を象徴するかのような展開になったんだよね。
サッカーはノンストップ・スポーツ。VTR判定なんぞもってのほかだよ。
決勝トーナメント第1回戦(サッカーシティ=ヨハネスブルグ)
アルゼンチン 3<2-0/1-1>1 メキシコ
前半26分<アルゼンチン>テベス
前半33分<アルゼンチン>イグアイン
後半7分<アルゼンチン>テベス
後半26分<メキシコ>エルナンデス
この試合も、審判の誤審から大荒れに。
テベスの先制点、メッシのシュートの時点では、テベスがオフサイドの位置にいたが、主審はそのまま流した。
これがメキシコのリズムを大きく崩してしまい、大敗を喫する事に。
この日の2試合、審判の誤審が試合を大きく左右させてしまったのは言うまでもない。
(いや、それ以前に、グループリーグの数試合にも、ハンドまがいのプレーを流していた!)
審判だって良識ある人間。間違いだって起こる。
ミスもサッカーの一部であることを。
≪ワタクシが選ぶHERO OF THE DAY≫
ミュラー(ドイツ)
バラック欠場でも、快調ぶりを見せている”ヤング・ドイツ”。
この試合でも”ヤング・ドイツ”が躍進し、最も印象深かったのが2ゴールをたたき出したこの選手。
攻撃的な位置ならどこでもこなせるアタッカーで、素早い状況判断でチャンスを作り出すからね。
ライバルでポジションが被るオジルの存在が、大きく発奮しているのではないでしょうか。
≪今日の一言≫
誤審に泣かされた選手の愚痴。
「FAIR PLAY 審判」
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