韓国サッカー史に新たな1ページ。
FIFA WORLD CUP(TM) SOUTH AFRICA 2010
≪FUTURE MATCH of THE DAY≫
韓国(勝ち点3) 2<1-0/1-0>0 ギリシャ(勝ち点0)
前半7分<韓国>イ・ジョンス
後半7分<韓国>パク・チソン
’54年スイス大会、日本とのアジア代表決定戦に勝利し、アジア勢初出場。
’86年メキシコ大会、対アルゼンチン戦でアジア勢初ゴール。対ブルガリア戦でアジア勢初勝ち点。
’02年韓日大会、FIFAワールドカップ(TM)初勝利&アジア勢最高となる4位。
’06年ドイツ大会、FIFAワールドカップ(TM)母国以外の大会で初勝利(対トーゴ戦)。
そして、韓国サッカー史に新たな歴史が刻まれた。
’04年EURO王者のギリシャ相手に、韓国人監督で初勝利。
ホ・ジョンムは、歴代3人目の選手と監督の両方の立場でFIFAワールドカップ(TM)に出場しているが、
先の2人を大きく超えた事は間違いない。
それと、もっと嬉しいのは、ゴールを決めた韓国代表選手が全員、Jリーグ育ちだと言う事。
パク・チソンは’00年~’03年1月まで京都に主力選手として在籍し、
第82回天皇杯決勝で、同点弾をたたき込むなどの活躍で優勝に貢献している。
イ・ジョンスは昨年、京都での活躍が認められ、鹿島に移籍。主力として活躍している。
この試合を見て、韓国代表は日に日に進化している事を感じさせた。
≪OTHER GAMES≫
Bグループ第1節(ヨハネスブルグ)
アルゼンチン(勝ち点3) 1<1-0/0-0>0 ナイジェリア(勝ち点0)
前半6分<アルゼンチン>エインセ
ワルツの様な展開。頼みのメッシ不発・・・。
Cグループ第1節(ルステンブルグ)
イングランド 1<1-1/0-0>1 アメリカ
前半4分<イングランド>ジェラード
前半40分<アメリカ>デンプシー
GKのファンブル(ボールがこぼれる)が、ジャブラニ大酷評を物語っている。
≪ワタクシが選ぶHERO OF THE DAY≫
エインセ(アルゼンチン)
主に左サイドですが、最終ラインならどこでもこなせる万能DF。
ヴェロンのCKからのダイビングヘッドは、思想が読めないマラドーナ体制と、
クラブと代表ではパフォーマンスに雲泥の差が出るメッシに頼らない姿勢が表れている証拠。
長年代表を支えたハビエル・サネッティが”23人枠”から外れた事で、抜けた穴を埋める期待は高い。
≪今日の一言≫
先制弾を決めた、あの選手が一言。
「僕の先制弾につきるね!イ・ジョンス(以上っス)!」
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