映画を戦争の道具にするな! | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

映画を戦争の道具にするな!

 米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作で、和歌山・太地町のイルカ漁を隠し撮りし、批判した米映画「ザ・コーヴ」が3日、26日公開だった東京・シアターN渋谷での上映が急きょ中止に。配給会社によると、度重なる抗議の電話と街宣活動の予告が同劇場に寄せられたため。
※サンスポ・ドットコム6月4日05時00分更新分より引用。



このドキュメンタリー映画は、日本人の感情を逆なでしている。
スタッフの作った”ウソ”は、時に日米関係の悪化を招きかねない。
場合によっては、映画が原因で戦争ということも。
アメリカ人は、日本の文化を「クロサワ」「フジヤマ」「ハラキリ」級の陳腐なレベルで見ている。
1945年8月15日以降、日本は対米隷属が続いている事に気付いてないのか。



↑の抗議活動を、ルイ・シヨホス監督以下スタッフはどう見ているのか。
↓の動画が詭弁混じりで信ぴょう性に欠ける。



文化と保護、どっちの味方につくか、日本人の信念が大きく問われるだろう。
映画で戦争を描く事は許されるが、戦争を引き起こす事は許されない。

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