吹き替え版での徒ならぬ笑いを吹きとばしてくれたのは・・・
日曜日は「ダレン・ジャン」を見に行く。
「ハリー・ポッター」シリーズと双璧をなすジュニア・ファンタジー小説シリーズの映像化。
(ちなみに、日本では週刊少年サンデーでコミカライズされました)
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満月の夜、奇妙なサーカス団”シルク・ド・フリーク”の公演に見に行ったダレンとスティーブ。
その時から、二人は一大ダーク・ファンタジーの世界で運命に振り回されることに。
くもマニアであるがゆえに、こっそり盗んだ巨大毒グモに咬まれた親友のスティーブを救うために、
毒グモの持ち主で本物の吸血鬼であるクレスプリーのもとで働くことを条件に、
ダレンは、半分人間・半分吸血鬼のハーフ・バンパイアになることを飲んだ。
だが、悪の吸血鬼軍団が徐々に侵攻してきて・・・
というのが話ですが、
今回日本語吹き替え版の方を見て、
ダレン役の山本裕典は、「ハムナプトラ3」での上地雄輔同様、
話題作りでキャスティングされたと思うんだよね。
渡辺謙のミスター・トール団長の怪演とは裏腹に、英語劇である以上、口の動きが奇妙・・・。
それを吹き飛ばしてくれたのが、
善のバンパイア、クレスプリーを演じたジョン・C・ライリーがハマってた!
彼の怪演だけは見る価値あるかも。
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