「サラリーマン金太郎2」最終章前編
2ndシーズンも最終章突入。
今回は斎藤洋介が強烈やった。
緑色のスーツ姿の殺し屋は、「人間・失格」以来の強烈なインパクトを大きく残してくれた。
怪演と呼ばないで、何と呼ぶんだ。
◆
波乱のリストラを乗り越えた金太郎だったが、
守之助会長から勇退前の最後の大仕事として、土建屋としてのヤマト建設の原点とも言える港町へ。
その一方、金太郎たちの気付かない所で、緑色のスーツを着た殺し屋が後をつけてきた。
旧友の宇田川清之進の屋敷に向かったら、何やらチンピラ御一行ともめ合っているそうだ。
何やら、清之進の保有している土地を巡っているらしい。
しばらくして、清之進の土地へ行った金太郎と守之介でしたが、守之介は金太郎に問いかけた。
建築屋の究極の仕事。
それは、何も作らない。
”何も作らない再開発”という難題を吹っかけてきた矢先、先程のチンピラ御一行が現れ、
襲撃しようと思った途端、そこに現れたのは・・・
工藤晃だった。
晃はヤマト中央を去り、帝都建設執行役員になっていたのだ。
そういった帝都建設の挑発に屈さない姿勢を見せるため、
金太郎と守之介は帝都建設の平尾会長を高級料亭に招いて、
”建設業界のタブー”について歯向った事を言った事が、平尾会長の逆鱗を買い、
ヤマト中央に非難の集中砲火を浴びてしまう。
しかも、今回の再開発の件、鷹司が一枚かんでいて、鷹司から平尾会長に土下座するように説得を促すも、
金太郎の信念はブレなかった。
だが、方向性も見いだせないまま、例の土地で考え事をしていた時、
老婆が倒れている頃を助けた事で、ヒントを見出そうとした途端、
水木課長が、晃が仕向けたヤクザに騙し討ち同然の襲撃を受けてしまい、金太郎が助け出したものの、重傷。
まさに守之介が言ってた通りの”命がけのケンカ”だったが、
病院の正面玄関で、またしても現れたよ、あの殺し屋。
大竹勝男。
通称、ピーマンの竹。
プッ。
笑わせるなって!
ヤマト中央への嫌がらせは続き、正面玄関に向かって発砲した鉄砲玉をとっ捕まえ、
送り込んできた親玉の居場所に、単身乗り込んできた。
組長の脅しにも一切屈さず。
この”単身討ち入り”により、ヤマト中央は公共工事からの撤退を表明。自ら退路を断った。
それは更なる報復の始まりだった。
そんな中、ピーマンの竹こと大竹が、堂々とヤマト中央の本社を訪れ、金太郎に殺人予告を通達。
金太郎はピーマンの竹に臨戦モードで付きまとわされ、
一方、守之介清之進危篤の報に、守之介が向かったが・・・!
次回は衝撃の最終回。
関東八州連合再集結で・・・!
どう落とし前をつけるのか。
◆
今週の金言
殺される覚悟があるっていうのはいうのはよぉ、
殺す覚悟もあるんだよ。
金太郎はたとえ銃口を向けられても一切動じない。
だっていつも覚悟をもって乗り込んでいるから。
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