「サラリーマン金太郎2」最終章前編 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

「サラリーマン金太郎2」最終章前編

2ndシーズンも最終章突入。

今回は斎藤洋介が強烈やった。

緑色のスーツ姿の殺し屋は、「人間・失格」以来の強烈なインパクトを大きく残してくれた。

怪演と呼ばないで、何と呼ぶんだ。



波乱のリストラを乗り越えた金太郎だったが、

守之助会長から勇退前の最後の大仕事として、土建屋としてのヤマト建設の原点とも言える港町へ。

その一方、金太郎たちの気付かない所で、緑色のスーツを着た殺し屋が後をつけてきた。

旧友の宇田川清之進の屋敷に向かったら、何やらチンピラ御一行ともめ合っているそうだ。

何やら、清之進の保有している土地を巡っているらしい。


しばらくして、清之進の土地へ行った金太郎と守之介でしたが、守之介は金太郎に問いかけた。


建築屋の究極の仕事。

それは、何も作らない。


”何も作らない再開発”という難題を吹っかけてきた矢先、先程のチンピラ御一行が現れ、

襲撃しようと思った途端、そこに現れたのは・・・


工藤晃だった。


晃はヤマト中央を去り、帝都建設執行役員になっていたのだ。

そういった帝都建設の挑発に屈さない姿勢を見せるため、

金太郎と守之介は帝都建設の平尾会長を高級料亭に招いて、

”建設業界のタブー”について歯向った事を言った事が、平尾会長の逆鱗を買い、

ヤマト中央に非難の集中砲火を浴びてしまう。

しかも、今回の再開発の件、鷹司が一枚かんでいて、鷹司から平尾会長に土下座するように説得を促すも、

金太郎の信念はブレなかった。

だが、方向性も見いだせないまま、例の土地で考え事をしていた時、

老婆が倒れている頃を助けた事で、ヒントを見出そうとした途端、

水木課長が、晃が仕向けたヤクザに騙し討ち同然の襲撃を受けてしまい、金太郎が助け出したものの、重傷。


まさに守之介が言ってた通りの”命がけのケンカ”だったが、

病院の正面玄関で、またしても現れたよ、あの殺し屋。

大竹勝男。

通称、ピーマンの竹。

プッ。

笑わせるなって!


ヤマト中央への嫌がらせは続き、正面玄関に向かって発砲した鉄砲玉をとっ捕まえ、

送り込んできた親玉の居場所に、単身乗り込んできた。

組長の脅しにも一切屈さず。


この”単身討ち入り”により、ヤマト中央は公共工事からの撤退を表明。自ら退路を断った。

それは更なる報復の始まりだった。

そんな中、ピーマンの竹こと大竹が、堂々とヤマト中央の本社を訪れ、金太郎に殺人予告を通達。


金太郎はピーマンの竹に臨戦モードで付きまとわされ、

一方、守之介清之進危篤の報に、守之介が向かったが・・・!


次回は衝撃の最終回。

関東八州連合再集結で・・・!

どう落とし前をつけるのか。



今週の金言


殺される覚悟があるっていうのはいうのはよぉ、

殺す覚悟もあるんだよ。


金太郎はたとえ銃口を向けられても一切動じない。

だっていつも覚悟をもって乗り込んでいるから。



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