一大事に関与した親方なのに・・・
日本相撲協会は5日、暴行問題の責任をとって現役を引退した元横綱朝青龍関の師匠、高砂親方(元大関朝潮)に対し、弟子の監督不行き届きで役員待遇から主任へ2階級降格処分にしたことを明らかにした。4日の理事会で決定していた。
高砂親方は2008年1月に、前年夏に起きた元横綱のサッカー騒動の責任を取って理事を退き役員待遇となっていた。今回の処分に伴い、理事会が元横綱の問題の審議に入る前に、いったん決めた指導普及部の副部長職も解かれ部員に格下げとなった。
親方の処分では昨年、弟子が大麻所持容疑で逮捕された尾車親方(元大関琴風)が委員から平年寄に2階級降格。07年の力士暴行死事件では当時の時津風親方(元小結双津竜)が解雇となった例がある。高砂親方は、サッカー騒動では4カ月、30%減俸処分も受けた。
※MSN産経ニュース2月5日12時07分更新分より引用。
甘すぎる。
身内のダグワドルジ君をかばうために、空気を読まない言動を繰り返した高砂親方に対する処分が甘すぎる。
2階級降格処分じゃ甘すぎる。
騒動の真っただ中で、親方は・・・
前日の理事会で、朝青龍の暴行問題の再調査を厳命された高砂親方は29日、報道陣への対応はせず、協会にも姿をみせず。同部屋のマネジャーが「横綱が部屋にくることはない」と繰り返すだけだった。同親方は夜になって、部屋近くの焼肉店などで食事をし、居酒屋に立ち寄り約4時間半。無言を貫き、酔って千鳥足で部屋へ引き揚げた。調査の報告は2月1日以降になるとみられる。
※サンスポ・ドットコム1月30日05時00分更新分より引用。
この”不貞な行い”に、協会は年寄株はく奪という手段を講じないのか、腹立たしいわ。
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