新世紀の”日本映画の革命児”、落日す。
民間信用調査会社の帝国データバンクは28日、映画「フラガール」「パッチギ!」などを制作した映画制作・配給会社「シネカノン」(東京都渋谷区)と関連会社の計2社が同日、民事再生法の適用を東京地裁へ申請したと発表した。
同社は1989年に創業し、韓国のヒット映画「シュリ」などを配給したほか、2006年公開の「フラガール」では数多くの映画賞を受賞するなど、注目を集めた。しかし、ここ数年はヒット作に恵まれず、飲食部門も不振が続いていた。
※YOMIURI ONLINE1月28日22時25分更新分より引用。
「フラガール」では日本アカデミー賞を総なめにしたシネカノン。
平成期、いや、新世紀の”映画ベンチャー”会社が民事再生法とは・・・
負債総額は計47億300万円。
木曜日、邦画の興行収入、2年連続で過去最高を更新したことが発表になったばかりなのに、
とんだ逆風だぜ。
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