またしても、企業コラボで・・・
日本テレビ放送網とヤフー傘下のGyao(ギャオ、東京都港区)は25日、ミニブログ「ツイッター」を活用した番組新企画「電波少年2010」をスタートすると発表した。日本テレビが昨年9月、ギャオに出資したのをきっかけに、両社で初めて共同企画を立ち上げた形だ。
この共同企画は、日テレ、ギャオの両社が広告枠をトヨタ自動車に共同販売することで収益を上げるビジネスモデル。日テレは番組制作ノウハウを生かし、インターネットを活用した今後のテレビ事業の可能性を探る。一方、ギャオはネット上での集客力を武器に日テレのホームページへの顧客誘導を支援する。
今回の新企画では「ネットが普及し、今の時代に合った面白いモノが新たにできないか」(日本テレビの土屋敏男プロデューサー)として、名物番組「電波少年」を2010年版として復活させた。
約14年前に「電波少年」でブレークしたタレントの有吉弘行さんらからツイッター経由で指示を受けた若手芸人2組が、車や携帯電話を使って約2カ月間、日本全国を旅する。その模様がツイッターで実況中継されるほか、10日間に1回ペースでネット向け動画番組が無料配信される。
※MSN産経ニュース1月25日15時13分更新分より引用。
昨年末の小島よしおの「ジョージア懸賞生活」に続き、今度はトヨタとタッグでですか・・・
現在”クソあだ名付け王”の名を欲しいままにしている有吉弘之が、
かつて、伝説のユーラシア大陸横断ヒッチハイクをやらされた、お笑いコンビ「猿岩石」の1人だなんて、
今の10代、20代には「ええ~っ!?」て思うわな。
今の地上波民放は、予算もアイデアもないし、規制だらけで思うような番組が作れない。
(これにより、視聴者の関心がNHKに行ってしまったのは言うまでもない!)
だったら、Tプロデューサーが編集長を務める「第2日本テレビ」のように、
ネットでしか出来ない実験的な試みが必要。
デジタル世代の「電波少年」として、ツイッターを駆使した試みは、可能性を見出す機会になるかも。
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