「鳥の巣」の教訓から何かを学べ!
Jリーグの鬼武健二チェアマン、日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事らが28日、大阪市役所を訪れ、平松邦夫市長にJR大阪駅北ヤードに浮上したサッカースタジアム構想の実現に向け、犬飼基昭・同協会会長名の要望書を手渡した。平松市長は「ハードルは多い」としながらも「非常に魅力的な提案」との前向きな見解を示した。実現すれば、日本が名乗りを上げている2018年、22年のサッカーワールドカップ(W杯)招致にも追い風になりそうで、夢の構想が正式に動き出した。
※MSN産経ニュース12月28日22時40分更新分より一部引用。
この記事で明らかになっているのは・・・
◆大阪駅北ヤード跡地に8万人規模。
◆吹田市万博記念公園・エキスポランド跡地に4万人規模。
◆京都府宇治市太陽ヶ丘運動公園に4万人規模。
ほかにホームズスタジアム神戸も加わってですが・・・
ホームズスタジアムは実現不可じゃないっすかねぇ。
2002年の韓日大会で、FIFAが提示した会場基準に合わせるため、
ゴール裏に仮設スタンドを作り、キャパ面でクリア。
開催後、仮設スタンドを取り壊し、開閉式の屋根を設置したため、今のキャパは3万5千人。
無論、基準に満たない。
梅田という商業圏にある大阪駅北ヤード跡地や、エキスポランド跡地の理想形は、
ショッピングセンターやホテルなどの商業施設を併設した近代の欧州型に。
ドイツ・ミュンヘン市のアリアンツ・アレナとか、イングランド・ロンドンのエミレーツ・アリーナとかね。
野球族と陸連族は、野球場や陸上競技場をバンバン作って来たにも関わらず、
サッカー専用スタジアム構想を踏みにじんで、まだ作ろうと企んでいるし、
特に関西やと、学習能力の低いキチガイばかりの阪神ファンの猛反発に会いそうやからねぇ。
無論、トラキチは、関西のJクラブなんて知らないからね。
”西の強豪”ガンバ大阪の認知度って、大阪府の北摂地域全域と一部レベル。
セレッソ大阪も長居スタジアムじゃ、ヤジも響くくらい毎試合ガラガラ。
京都サンガは、一流にこだわる性格を表すかの様に、京都府民からは三流と罵られ、
ヴィッセル神戸は、民事再生法を受け、一度倒産したイメージが神戸市民の脳裏にこびりついているし、
Jクラブのない奈良県と滋賀県に至っては、奈良クラブや、
日本フットボールリーグを制した佐川滋賀FCと、MiOびわこ草津なんて、地元住民は知らない。
野球族、陸連族、トラキチは、スポーツの本質を知らないからね。
一度、精神科に行って受診したら?
オリックス・バファローズは、来年、新潟か愛媛へ移転しちゃうしね。
あれだけ、関西に嫌われているんだし。
日本招致委員会は、昨年の夏季オリンピックの舞台になった
北京の”鳥の巣”スタジアムの教訓から学ぶべきだ。
五輪後の事を全く考えずに建設しちゃったことが原因で、
年10億円の施設維持費に対する会場稼働率の低さがネックとなり、
北京市民に余分な税負担を強いられたことで、無用の長物と罵られているからね。
開催後の有効活用を考えないから、ハコモノ批判が大きくなる。
10年先ではなく、100年先、1000年先の事も考えた方が無難に済むと思うね。
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