”奥田発言”から何かを学べ!
2億5千万円の追加融資を保留された大分は14日、再建計画の練り直しを迫られることになった。12日付で取締役を退いた原靖強化部長は「新社長が決まっていないことが最大の問題にされたのだと思う」と受け止めた。大分が今月中の返済が必要な借金は個人から借り受けたものだという。
関係者によると、今回の再建計画が承認されず、青野浩志経営企画部長は困惑した様子だったという。今後はクラブ内で早急に協議して債務返済計画を見直し、新社長選出を急ぐという。
※MSN産経ニュース12月14日23時16分更新分より引用。
何で大分は、大都市の大手スポンサーに頼るんだろうねぇ。
ちょうど1年前、経団連の奥田碩(ひろし)会長が、
当時”消えた年金”問題で糾弾の的にされていた厚労省批判を行っているワイドショー番組について、
「あれだけ厚労省だけ叩かれるのは、ちょっと異常な話。」
「何か報復でもしてやろうか。例えばスポンサーにならないとかね。」
「ああいう番組のスポンサーは大きな会社じゃない。いわゆる地方のパチンコ屋とかサウナとかうどん屋とか。」
これらの発言から察すると、
しょっぱい試合続きで地元チームのファンがドン引き。
この元を辿れば、大手スポンサーにすがろうとする経営陣の怠慢が引き起こした問題だ。
何で地方クラブは、大都市の大手企業にすがろうとするのか。
経営陣の頭の中は、戦力より、金しか頭にないからね。
こんな思想だから、クリスマス倒産を招きかねないのだ。
そう思わんか?
ワタクシが、大分がJリーグ落ち(JFL以下へ降格 or 解散)対象になるのは当然。
(J1&J2各18チーム固定制と、J3を作らない事前提で)
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