新鮮味があった分、盛り上がりを欠いた人選。
Jリーグの年間表彰式「2009Jリーグアウォーズ」が7日、東京都文京区のJCBホールで開かれ、最優秀選手賞(MVP)は史上初の3連覇を達成した鹿島のMF小笠原満男(30)が初受賞した。新人王には新人最多得点記録(13点)を樹立した横浜MのFW渡辺千真(23)が選ばれた。
ベストイレブンは初めて日本国籍選手が独占。鹿島から小笠原ら最多の3人、2位の川崎とナビスコ杯王者のF東京から2人ずつ選ばれ、MF遠藤(G大阪)は自身の最多記録を更新する7度目の受賞となった。最優秀監督には鹿島のオリベイラ監督(59)が3年連続で選出。フェアプレー賞は磐田、新設の最優秀育成クラブ賞には浦和が選ばれた。
※MSN産経ニュース12月7日20時41分更新分より一部引用。
▼最優秀選手賞 小笠原満男(鹿島)
▼ベストイレブン
川島永嗣(川崎)
岩政大樹(鹿島)内田篤人(鹿島)田中マルクス闘莉王(浦和)長友佑都(F東京)
小笠原満男(鹿島)石川直宏(F東京)中村憲剛(川崎)遠藤保仁(G大阪)
岡崎慎司(清水)前田遼一(磐田)
▼得点王 前田遼一(磐田)
▼新人王 渡辺千真(横浜M)
▼フェアプレー賞・高円宮杯 磐田
正直言える事は、ニューヒーローも出てきた事だし、ベストイレブンが全員日本人。
・・・なんだけど、人選に何か華が無いんだよね。
特にベストイレブンの人選がほとんどが、そのチームの”マスターキー”ばかりで、
当たり前の人選に、ま~華がないってことやね。
何か彼らを脅かすような存在が出てきてほしいわ。