何で侮蔑するんだろうねぇ。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

何で侮蔑するんだろうねぇ。

 北野武監督(62)の新作ヤクザ映画のタイトルが「アウトレイジ」(来年公開)に決定したことが11月30日、分かった。直訳すると“極悪非道”の意味で、登場人物すべてが“ワル”という同作にピッタリだ。映画は世界のキタノがバイオレンス・アクションを7年ぶりに復活させることで話題。監督が主演も務める。共演はほかに三浦友和(57)、椎名桔平(45)、加瀬亮(35)ら。
※サンスポ・ドットコム12月1日05時00分更新分より引用。


この「アウトレイジ」は、ワーナー・ブラザース映画が配給しているため、

世界で名の通っている”タケシ・キタノ”のブランドを考えたら、北野監督の狙いは・・・


脱・日本人向け映画


でしょうかねぇ。

これまでのディスコグラフィーを見て見たら、海外からの評判は高いものの、

日本での興行は(20億以上稼いだ「座頭市」を除き)振るわず、

最初から映画を見ない、日本に棲みついている“自称・日本人”の非国民による、

ネット上での心ない書き込み連発のネガティブ・キャンペーンを敢行したせいで、

日本の映画関係各位は、オフィス北野と組むのを敬遠された。

これにキレた北野監督は、「もう日本人相手の商売はしない!」と、ワーナー・ブラザース映画と組んで、

最初から日本人観客を無視した日本映画として、「アウトレイジ」に取り組むんだよね。

世界各国に”キタニスト”なるファンが多いことから、

海外での国際映画祭への出典は確実やし、欧米各国での公開も視野に入れているそうだもんなぁ。

今年のGWに公開された「GOEMON」も、ワーナー・ブラザース映画配給作品で、

最初から日本人を相手にしない映画、海外公開を最優先にした映画やったからね。


そんなネガティブ・キャンペーンを敢行している、知能の低い“自称・日本人”どもよ!

ネガティブ・キャンペーンやれる知能があるのなら、海外の国際映画祭に乗り込んで、

”キタニスト”相手に行動を起こしたらどうだ?


「The movie of Takeshi Kitano is really dull. 」

「Please reconsider all of "Kitanist".」


の横断幕やビラ作ってね。

あと、カンヌ用のフランス語版、ヴェネチア用のイタリア語版も作りましたんで。

<仏>

「Le film de Takeshi Kitano est vraiment émoussé.」

「Veuillez reconsidérer tout de "Kitanist".」

<伊>

「Il film di Takeshi Kitano è veramente ottuso.」

「Per favore riconsidera tutto di "Kitanist".」


これで国際問題になることは間違いなしやね。

現地警察に捕まらないよう頑張ってね~!!!


A Japanese despising a movie of Takeshi Kitano is an unpatriotic person.
Please murder him if I see a party.


Un mépriser japonais un film de Takeshi Kitano est une personne peu patriotique.

S'il vous plaît assassine-le si je vois un parti.


Un disprezzando giapponese un film di Takeshi Kitano è una persona antipatriottica.
Per favore assassinalo se io vedo una festa.



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あ、ワーナーブラザースで思い出したんだけど、

2011年お正月公開の「最後の忠臣蔵」も、ワーナーブラザースが手掛けるんやったっけ。

「忠臣蔵」というコンテンツ、何で今の日本の配給会社は手を挙げなかったんやろ。

大手の東宝、東映、松竹に、

準大手に成り下がった日活、角川(旧:大映)が情けないわ。

ま、松竹・東急系で公開するのがオチだけどね。