J2、19チーム確定で注文。
Jリーグは30日、臨時理事会を開き、Jリーグ準加盟で今季の日本フットボールリーグ(JFL)4位のニューウェーブ北九州(12月1日からギラヴァンツ北九州に名称変更)の正式加盟を承認した。来季のJ2は19チームが参戦するため、総当たり3回戦制だった大会方式を変更し、同2回戦制で行う。
※MSN産経ニュース11月30日19時01分更新分より一部引用。
これで今年の全51節から、全38節と試合が大幅に減り、収入減が危惧されると思うんだよね。
福岡と京都がJのクラブとして参戦した’96年が、16チーム・全30節と、
’95年の14チーム・全26節×2ステージ=年間計52節より大幅減で、
経営難クラブ続出の引き金になったんだよね。
ワタクシ個人としては再三このブログで言っている通り、
◆J1&J2、各18チーム固定制で、外れたチームは、Jリーグ準会員資格に格下げした上でJFL降格。
◆ヤマザキナビスコカップをJ1・J2交流戦方式にする。
◆サッカーを核に、地元住民が各種スポーツや健康増進に取り組めやすい環境を整える。
この3つは、Jリーグ加盟クラブの健全経営推進、実力格差の縮小、
Jリーグが掲げる百年構想に沿ったスポーツクラブの創設に寄与でき、
リーグのレベルを高めるには、効果的かつ有効な手段かと。
Jリーグから公式試合安定開催基金という名の莫大な借金をしている草津、岐阜、大分。
かろうじて5億4千万円の資金を集めたものの、スポンサー構成が謎だらけの東京V。
エネオス、ニトリと、ユニフォームの胸部スポンサーから撤退したF東京、札幌。
古河電工派とJR東日本派の内部衝突が絶えない千葉。
市から市民の血税を注入している福岡、C大阪。
監督を毎年コロコロと変えるなど、サッカーを知らない人間がフロントを牛耳っている横浜C。
いつ親会社が撤退しても可笑しくない横浜M(日産)、磐田(ヤマハ)、名古屋(トヨタ)。
あたりがむっさヤバいかも。
あ、これらの提案は、AFCアジアチャンピオンズリーグでの、
日本からの出場枠が4クラブであることが前提で考えており、4クラブ維持のためにも、
鹿島、川崎、G大阪、天皇杯優勝チーム(先の3クラブと重複した場合、J1リーグ4位)に奮闘してもらわねば!