強化ターゲットは決まった。
もう早々と来シーズンの話しますか(笑)。
西野内閣、2年間の契約期間延長により、この期間にすべきことは、
”アラサー集団”と化したチームの若返り。
DF陣では、菅沼。
MF陣では、武井、宇佐美。
FW陣では、平井、大塚。
といった、面々が出場機会に飢えており、もうそろそろ、彼らを先発陣に起用してもいいんとちゃいますか?
だが・・・
右サイドに有効な人材が不在。
攻撃的MFがやや手薄。遠藤(守備的MF兼任)、二川、佐々木、寺田しか思いつかない。
FWがルーカス、ペドロ、チョ・ジェジン、レアンドロ、バレー、マグノアウベスといった外国人に依存している。
選手総が厚そうかと思ったら、実は手薄だった。
これがJ1リーグ、優勝を逃したのは当然だと。
自分といたしましては・・・
◆藤田義明(大分)
DF登録ではあるが、ボランチ、サイドハーフもこなせる万能選手。
万能選手である彼なら、加地が出られないときのバックアッパーとして起用した方が無難。
おまけに、”家電通”。
◆中山悟志(熊本)
かつてガンバ大阪に在籍し、”浪花のゴン”と呼ばれる位にブレイクしたFW。
18歳~22歳の日本代表も経験したが、クラブでは出場機会に恵まれず、熊本へ行ったが、
11月に戦力外通告を受け、ようやく、ガンバ大阪が求めていたストライカーが復帰する可能性が高いのでは。
これは前置き。本題は・・・この2人の日本代表選手に。
◆松井大輔(グルノーブル=FRA)
”古都のファンタジスタ”が、フランスへ渡り、ル・マンで主力として活躍した後、
グルノーブルに移籍したものの、チームが最下位に沈んでおり、
おかげで、途中出場はするものの、ベンチウォーマーに成り下がってしまった。
このままだと、FIFAワールドカップ(TM)南アフリカ2010の、日本代表23人から外れる恐れが出てきた事から、
松井をJリーグに復帰させるため、獲得した方がいいのでは。
攻撃的MFのバリエーション増のためにプラスになると思うよ。
◆森本貴幸(カターニャ=ITA)
イタリアに渡った”和製ロナウド”。
昨シーズンまではカターニャにとって、愛される選手に成長したんだが、
今シーズンは、森本自身も、ゴールをとろうと必死になっても、チームの成績が不振。
監督交代の噂が上がっており、これが現実になったら、出場機会が奪われるのではないかと。
森本のポテンシャルは高いので、このまま宝の持ち腐れになるのはかわいそうやし、
点を取れるストライカーが外国人依存になっているガンバ大阪にとっては、獲得してもええんとちゃうの?
万が一、ルーカスが出られない事態になっても、十分対処できると思うよ!
いかがでしょうか。