【ネタばれ注意!】「JIN-仁-」第6話
仁の評判が江戸中に広まり、これを嗅ぎつけてきた男が西洋医学所にやって来た。
本道(漢方治療)を専門とする医学館の奥医師、多紀と玄考である。
本道の奥医師から対面を申し込まれた。
当時としては神がかりな医術を行う仁の素性について問いただされる。
護衛についていた龍馬、恭太郎が、はぐらかすフォローもするも、
医学館の仁への不信感がかえって強まってしまう結果に。
その問答中、玄考が突如腹痛を訴えた。
何と、胃潰瘍で、ほっておくと腹膜炎になる事態に。
思いきって、仁は医学館で緊急のオペ、開腹手術をすることに。
江戸時代、腹を刃で開けることは、切腹と同じで、
一部始終を見学する多紀と、初めて見る内臓に一瞬ゾッとなった咲にとっては未知の領域。
無事手術は成功し、経過観察と抜糸という
相島一之と佐藤二朗の坊主頭にかなりのギャップを感じた。
相島氏って、眼鏡をかけたインテリ役の印象が強いんだよね(爆)
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手術を終えた、西洋医学所の門下生である佐分利祐輔に、女郎殺しの疑いがかかる。
その件に祐輔は、死後の腐分け(解剖)行為だと訴えた。
死後承諾も得た上で。
元々腐分けを否定していた祐輔は、仁の登場により、大きく心を揺るがしてしまった。
これに洪庵は
道を開くというという事は
自分だけの逃げ道を作る事だけやない!
と一喝。
これだけの件で、洪庵は咎めをうけることに。
この日の夜、仁は、自分がタイムスリップで、幕末の江戸時代に来たことに後悔していた。
それがなければ、祐輔が行った事件は起こらなかったと。
洪庵が資材をなげうって創設した西洋医学所を揺るがす事態が起こらなかった事を。
翌日、仁は洪庵に西洋医学所勤務を解いてほしいと願い出ることに。
幕末の江戸時代に来ても、仁の信念はブレなかった。
これが答えだった。
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翌朝、吉原では、仁に対するうわさが野風の元に。
前夜、吉原に遊びに来た多紀が、浪人を雇って、仁を殺すように命じたのだ。
これは、後の波乱の幕開けに過ぎなかった。
自分は夢の中にいるのではない。ここに生きているのだ。
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いや~日曜日、急な報が飛び込んできましたよ。
町火消しの親方・新門辰五郎を演じる予定だった藤田まことが、
定期健診の結果、慢性閉塞性肺疾患の治療に専念することにより、降板することになり、
代役に中村敦夫がつくことに。(必殺シリーズつながりだもん。)
無理せずに治療最優先ということで、藤田さんの一日も早い回復を祈ってますよ!
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