これを機に協会統合が始まるか?
サッカーのイングランド・プレミアリーグは12日、スコットランドの強豪クラブであるセルティックとレンジャーズの同リーグ参入を認めない方針を固めた。
英BBC放送(電子版)によると、ボルトンの会長がリーグを拡大して両クラブを迎えることを提案したが、反対多数で否決された。同リーグは現在、イングランドに本拠を置く20チームで構成されている。
※MSN産経ニュース11月12日23時16分更新分より引用。
背景には特殊な事情が。
FIFAワールドカップ(TM)出場規定の中に、「1国1チーム」が基本原則として入っている。
ところが、イギリスの場合はとても違う。
イギリス1国に・・・
イングランド
スコットランド
ウェールズ
北アイルランド
が別々に代表を作っており、
このせいで、北アイルランド出身のジョージ・ベストや、ウェールズ出身のライアン・ギグスといった名選手が、
母国代表としてFIFAワールドカップ(TM)の芝生を踏んでいない。
近年のFIFAワールドカップ(TM)では、ベッカム効果で復権の兆しを見せたイングランドと、
かつての常連だった(’02年大会以降、地区予選落ち)スコットランドくらいしかないんだよね・・・。
基本原則に沿うんだったら、4協会統合とリーグ統一すればいいのにねぇ。
リーガ・エスパニョーラに人気を奪われているイングランド・プレミアリーグにとっては、
人気復活の起爆剤になるのかもしれないのにねぇ。
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